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ごますて。その4

学園乙女のエリオとチコは、ゲームでも声を担当されてる高木さんと星守さんがそのまま舞台にも出てるんだけども、このお二人もまんまエリオとチコで、周囲の感想も入れてまとめると「すげぇ、、まんまだ!」(語彙力w

ことチコのヘアスタイルがどう言う構造になっているのか気になるところだったんだけど、実際に髪が長ければ猫耳リボン風に出来ることが見事に実証され、しかもネコミミにはチョコも入ると言うおまけ付きw
このお二人の総合的な完成度の高さも凄かった。

でこピタのシーンでは最後の最後でエリオとチコが声を揃えて言う

「元気が出る、おまじない!」

ここね、ここのシーン良かったわぁ。♪( ´▽`)

さらに真少年。5乙女、学園乙女達のキャラの完成度の高さは、最初にも言ったけど立ち振る舞いから何から本当完璧だったんですよ。でもその中でも、今回のキャラの中で恐らく一番資料が少ないであろう真少年の、軽く力の抜く様な足の立ち居位置や乙女達への振る舞い、舞台が終わっての最後の御辞儀の時に腕の位置や指の先まで完全に真少年。あの完成度の高さは素晴らしかった。なるほど色男だわ、モテる訳だよ真少年って感じで。

そしてそして5乙女。カトレアは、スフレを見ている時のうっとり顔が褒め言葉としてヤバかったり(設定通り)w、そして、いざと言う時には先陣切って前に出る責任感ある彼女を見事表現されてて格好良かった。

スフレはもう声から動きから何から、そうそう、スフレは元気いっぱい!!だな!って感じにフリルを目一杯広げて動き回る姿はマジスフレだった。

プルメリアは、等身大のプルメリアと言うか、みんなを後ろから支える感のプルメリア然とした感じが体現されてて、その中でちょっと心配性なところも垣間見えて良かった。

ロザリーは、これまた見事なまでのリアルツンデレと言うか、本当は仲良くしたいけど、軽く腕を組むと言う行為で物理的にもメンタル的にも誰に対しても自分から壁を作ってしまいがちな佇まい、雰囲気があった。

ラナンはほんと力強かったなぁ。最初にも書いたけどヴォルカニアでのエピソードのシーンは4回中4回ウルッとしてしまった。最後まで見事に座長を勤められた。

更に学園乙女も完成度高かったんですよねぇ。

エリオとチコはさっきも言ったけどもうイメージそのまんまと言うか。あの絵とあの声とあのキャラのまま外に飛び出してきたみたいだった。

カレンは、常に姿勢が綺麗で、「凛とした」って言葉がまさに似合う、リーダー然とした自分に厳しいカレンだった。

カモミールは、どこか浮世離れした感じのふわふわした雰囲気がちゃんと出てた。スフレとの夜の森での掛け合いも良かったなぁ。特に千穐楽w

アンゼリカは、勇み足過ぎて危なっかしい感じと、仲間だからこそ遠慮無く相手にどかどか突撃して行く勢いがあったの良かった。あとロザリーとの掛け合いねw、本人気付いてないけどズケズケ行っちゃう感じがちゃんと出てて。

そんでもってルベリス。これはもう見た人なら分かると思うけど「怪演」とでも言おうか何というか。何考えてるのかわからないあの雰囲気そのままだったの凄かったし、特異なキャラだけに普通よりも目立ってしまう細かいディティールの部分でも細部まで隙がなかった。

そして我らがアリア先生!

続く〜


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