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変わったとことそーでないとこ。その5

職場が変わって、これまで散々人と接する仕事に従事してきたのが、今度は真逆で、ほぼほぼ一人でこなす業務になった。一応パートの方達に指示を出すポジションではあったけども。でも今思えば、あの職場で俺は一気にガッツリコミュニケーション能力が低下して、今の人見知りな性格になったな。。。

マジで人見知りです。話すきっかけが出来た人や、SNSとかでのやりとりなら何とかなるし、人前に出る機会の時は大丈夫なんだけど、少数や一対一の時に何話して良いのか分からなくなって、一度切っ掛けを失おうもんならもう会話出来ないって言うね。

で、その変化が災いして、パートさんや他の社員とも仲違いして孤立すんだよね。因みに今の会社でも以前あったんすよ、そう言う状況。。

結局2年半で辞めて。その頃にはもう30も過ぎてて。貴重な20代があっという間に過ぎたのを覚えてる。思い出したらサブイボがたったw

正直焦った、焦ってたんだけど、それでも例の「根拠のない自信」はまだ全然折れてなかったんだよね。あれマジでなんだったんだろう。。。。バカだったんじゃねーのかw 一歩間違えばほんと危ない思考だったと思う。

ただ流石にいい加減音の仕事で実績作らないとマジでまずいって言う意識はあって、色々探してたら見つける訳ですよ、着メロ制作のアルバイト。これまではゲーム業界、正社員にこだわり続けてきたけども、ゲーム業界はまた実力付けて戻ってくればいい、今は何でもいいから音を仕事にしたと言う実績を作らなければ、仕事として音を扱う場所に行かないと、って6、7年かけてやっと気付きましてw

で、アルバイトニュース見て応募するんですけど、なんか聞いたことある会社名、って言うか知ってる名前の会社だったんだけど、ここがそんな事業やってるなんて聞いた事なかったし、まあとりあえず応募して見るか、って書類と作品送ったら面接にーってなって。確かその時は課題曲にあったエアロスミスの「ミス・ア・シング」を耳コピして出したんですよね。

まさかなぁって思って面接行ったら、そのまさかで、見たことのある「C」の字のロゴ、「ケイブ」ってゲーム会社だったんですよねw

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