変わったとことそーでないとこ。その3

屋上も屋内も、メカもマシンも一通りわかってくると、ファミリーランドの仕事も面白いもので、仕事柄ゲームの機械にも強くなったりする訳だけど、ゲーセン勤め勢とかファミリーランド勢とかの間での「あるある」がコミュニケーションに役立ったり。
「乗り物レールの掃除で感電」と「アストロシティのモニターで感電」の話は鉄板w
まあそんなファミリーランド勤めにも終わりが来る頃にはすっかり数年経ってて、焦りも多少ある中で、俺は何がしたいのか、「コナミに入ってグラディウスシリーズの曲を描く」、ってのは選択肢のひとつな話で、要するに「ゲームの曲を作りたい」んじゃない？っていう気持ちの変化に気づいて。

次こそは！と応募しまくるもやはり落とされる日々、そして次に勤めに行った会社はこれがまた、「スロットとかパチンコのゲームセンター用筐体の製造」という、音楽とは全然違う分野の会社で。
ただ一点、「ゲーム業界」と言うその一点のみで繋がってた2年半。