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精神障害者保健福祉手帳のメリット

以前、精神障害者保健福祉手帳取得と受けられる優遇の話を書きました。

1年半使ってみて、良かった点をまとめます。
私と同じような立場にある方は取得をおすすめします。メリットが多すぎます。

所得税・住民税の控除

住民税の控除額は26万円。私の場合、税金の納付額は手帳のなかった前年度比-6万円でした。なんということでしょう。あっという間に申請のための診断書(約6000円)の元が取れてしまいました!

都営交通の無料利用

東京に住んでいるので、都営地下鉄と都営バスを無料で利用できます。都営バスの停留所が自宅の近くにあり、最寄り駅まで行くバスの本数も多いので利用しまくっています。通院や外出の際は、最短経路ではないので少し時間はかかりますが、都営地下鉄を使って無料で移動することもあります。
調べてみると都営バスには色々な路線があって、駆使すれば大抵のところは無料もしくは他の交通機関も使って低料金で行けそうな気がしました。

公共施設・娯楽施設での割引

映画の通常上映がいつでも1000円で観られるって知ってましたか?私は調べるのが下手だったので、手帳を取得するまで知りませんでした。1人で観に行く派なので同伴者適用を利用したことはありませんが、一緒に行く人も割引されるのは良いですね。
その他の娯楽施設で割引が適応されるところもあります。例えばディズニーランド。約2割引です。同伴者1名にも適応されます。私はディズニーに全然行かない都民なんですが、この値段なら1回くらいは行ってみてもいいかな〜と思ってしまいました(ケチなので)。
都立施設は無料で利用できるので、例えば上野動物園で大好きなトラを見放題できます。

この3点が特に助かっています。
精神障害者保健福祉手帳の取得を検討している方の参考になれば幸いです。

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