飛脚の走り方と体幹

きょうも朝にコーヒーを淹れつつ腰割りと四股をしてあらためてこの辺をもうちょっと極めていきたいと思う。なので関連書を調べつつ

陸上の末次選手の走りで話題になったみたいだけどナンバ走り関連の。

ナンバ走りというと勘違いされがちだけど、別に軸足と逆の足と手が同時に出るものではない。こちらの方の解説なんかがわかりやすいけど。

「ナンバ」とは右手・右足を同時に出す事といった誤った説明が一度頭にインプットされると、修正が難しくなるという困った状況が生じてしまいます。歩く時に右足と右半身を同時に前に出しても、腕の力を抜いていれば右手は後ろに振れます。ですから、ナンバは「右手ではなく、右半身(右腰・右肩)が右足と同時に出る動作」と正しく伝わるようになってほしいものです。最近の日本の短距離の陸上選手の走法の変化や女子マラソン選手があまり手を振らないで走るようになっていますが、これすなわち腰を捻らない動作「なんば」の影響が発揮されているとおもいます

飛脚の写真がフリ足と持ってるものが同時にでてる / 持ち手が左のとき右足が出た時に出る腕の様子をとらえたものがなかったために勘違いされたようだけど

ものを持ってる腕と逆の足が出たときの画像もある

これを見ると右手がまえに出てても右足は前に出ていない。


ポイントは斜傾であること、股関節をうまくつかって斜めまえに倒れる / 体重の重みと運動エネルギーをそのまま有効に使う、ということなのだろう。だから飛脚各画像でのポイントは「みょーに前傾している」ということになる。あと膝を曲げてる。止まってる画像的には軸足からのストライドが長く軸足から身体まで一本の線が通って斜めに身体が斜傾してる。

それで関連でこういうことになる。

これまでの走りの概念を180度ひっくり返す新走法にたどり着いた…かも | 月間走行距離なんて知りません http://shigematsutakashi.com/running/training/539/
走り方としては膝を前に落とす感じで走ります。膝カックンされたときに、体が沈む感覚があると思います。その沈む感覚を意図的に作り出して前に進むのです。動画でも撮って説明したいのですがあいにくの雨続きで…。感覚的には「走る=落ちる」です。この走り方を見つけたのが5月末なのでまだ1ヶ月も試していません。なので確信が持てなかったのですが、先週のひがしねさくらんぼマラソンでこの走り方を試したら、問題なく走れました。足裏はそれなりに腫れましたが、翌日以降、ふくらはぎにも太ももにもほとんど疲労が残っていませんでした。地面を蹴らないぶん、無駄な力を使わないのでしょう。
飯能での裸足マラソンの後に、裸足王子こと吉野剛さんに下り坂の攻略方法を聞いたことからこの走り方にたどり着きました。そのとき得た情報では「トレイルの下り坂は技術で走る」ということだけです。それをヒントにおいらはネットで調べたりしながらトレイルの下り方の試行錯誤を繰り返しました。その中で「膝を抜く」という単語にたどり着いたのです。「膝を抜く」というのは簡単にいえばさっきの膝カックンの状態です。この単語で調べていくとまた吉野さんに戻って来ました。たどり着いた動画が下のものになります。

自分もベアフットはしばらくやったことがあるのでなんとなくこの辺も知ってるのだけど。裸足で走ると痛いので無駄に体重かけまいとカラダが抜き足的なものを自然と習得しようとするみたい、あと着地の際にあまり体重を足裏にかけないようにするとか。んでもきちんと「抜けた」ってかんじにまでなってなかったので未だちゃんと習得はしてないと思う。

てか、金哲彦さんの本の様子をちら見したらやっぱこのへんについて触れてるみたいなので図書館発注して詳しく読んでみるつもり。

体幹ウォーキングのもあったのでそっちも予約しといた。


もうちょっと詳しく、身体の各部位の様子的に分析するとこんな感じになるのだろう。

ナンバ走り http://fnorio.com/0023nannba_running/nannba_running.htm

ナンバ走りは通常「右足を前に出すときには右手を前に出し、左足を前に出すときには左足を前に出す動き。手と足を同時に前に出す動きだ」と言われている。しかしこの言い方は正確ではない。ナンバ走りの本質は「右(左)足で地面を蹴るときには上体(腰から肩まで)の右(左)半身を前に倒し、右(左)足を前に運ぶときには右(左)半身を後ろにそらす動き」である。ナンバ走りは体を捻らない走りであると言われるが、実際には上体のブレは今までの走りに比べて前後に大きくぶれる。特に腹部から両肩にかけての上半身は足の運動に合わせて大きく前後する。ここがポイントである。
 よくナンバ走りは腕を振らない走りといわれるが、腕の振りより上半身特に胸から肩にかけての上部を左右半分に分割して左右を独立に揺り動かしその振れと脚の動きを連動・協調させて走る走り方と思った方が良い。両肩の水平ラインCD、左右の骨盤の水平ラインBE、脚のラインAFは動きにつれてたわむのだが、決してねじるという動作ではない。甲野善紀氏がよく言われる「井桁を崩すような、井桁をたわませるような動き」だ。

要するに、踏み出した脚と同じ方向の『半身』(腕でなくてよい)を前にいれて身体の重みを推進力にするということぽい。


この「半身をいれる」というのはテッポウトレーニングでも言われてることだったりする。押す腕、踏み出す半身と逆の腕(かいな)を返し、踏み出し脚のほうの半身を前に預けその重みを使うことで押す、みたいなの。

自分の動きだとまだ腕立て伏せぽくNGなのだそうな。


それで、これをもっと早くするとすり足+テッポウの立ち会いのダッシュになる。こちらの日記の最後の白鵬の稽古で触れたような。


四股、あるいは腰割りというのは股関節という身体におけるアーチ・ジョイント部分をうまく使うためのストレッチであり運動のようなのだけど、テッポウだと肩甲骨のアーチとかも使えるのかなあとかおもったりする。まあ(古武術の)ふつーに「肩甲骨を離す」「胸を開く」とかいうアレなのだろうけど。

四股というのは脚の股(股関節)+肩甲骨の股のことだったのかなとかおもったり。そういうのは八極拳←易経の解説見てる時にも思ったのだけど



まあとりあえず金さんの体幹(コア)走り・歩きをある程度理解→習熟しよう。そんでなんだったら足半草履買おう。ふだんの買い物なんか用に(一本歯下駄だと流石に剣呑だし、つるつる床だと滑るので)



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αでもβでもなくΚブロガー「正直に本心を吐露すること自体は悪くない。だがそれをしてよいかよくないか、してよい相手かそうでないか、の違いは厳として存在する」
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