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フレークシールの話

すべて三ッ波の所感です。
2020年3月時点での情報になるのでタイミングによっては仕様が変わる場合があります。

【とにかくシールをつくりたい】
◾️自家印刷+手切り
プリンターとシールシートとハサミがあればできます。
このページの中で一番早くて自由度が高いです。描いて配置して印刷して切るだけ!こだわればこだわるだけ面白いことができそう。仕上がりはカット能力に左右されます。大量に作るのにはおすすめできないかも。(手が死ぬ)
100均でよく見かける用紙は普通紙と光沢紙がメイン。普通紙は鉛筆やペンで書き込みやすく、光沢紙は艶があるので高級感があります。でもちょっとペタペタする?印刷後に強く擦ると擦れやすいかも。
印刷の時には、解像度を300dpiぐらいにするとジャミジャミしないので忘れずにやりましょう。印刷前にテストもお忘れなく!

・おたクラブさん
https://otaclub.jp
カラーがCMYKかRGBかと悩まなくて良いのと、カットラインが作れなくても入稿できるのがとてもありがたかった。あとめちゃくちゃおまけで予備分くれましたありがとうございます!(状況によりけりかも)PNG画像のみでも作ってくれるのは初めてさんにとても優しいです。
センチは縦横どっちかの長い方に合わせてくれます。
またカットなしでシートに印刷だけということもできるので(他ではあんまりみない気がする)、プリンターは無いけどカットは自分でしたい!って時にも便利(今度使ってみたい)
おたクラブさんは忙しさによって納期が変わる?みたいなので状況を確認して余裕を持ってお願いしたほうがよいかもしれないです。大きなイベント付近は避けたほうが良いかも。
□入稿形式
.psd、.png

【ワンランク上に仕上げたい】
◾️コスタさん
https://cos-ta.com
A4のテンプレートに載せた画像の個数とシートの枚数で料金が決まります。やり方によって料金が異なってくるので注文前にいろいろ組み合わせて考えるのが良いかも。色味はCMYKのみなので、RGB入稿すると色味がくすむ可能性あり。シールの種類別に分けて送ってもらうこともできます。(追加料あり)印刷、カットも綺麗で袋パンパンに自分の描いた絵のシールが詰まってるの見たときは感動してしまったよ・・・!
サンプルのシールがとても可愛かったので、作る前に紙質とかみたい時はサンプルお願いした方が良いかもです。5%値上がりするけどマステ素材のシールがめちゃくちゃ気になってる。
□入稿形式
.ai、.psd

【こだわってつくりたい】
・デジタ
https://www.digitaprint.jp
用紙の種類がとても多くて、屋内外用途に合わせて作ることができるのがとても魅力的&実用的!布シールって個人でも作れるんだ・・・!
ここはまずはサンプルを発注して見てほしい。多い、パケ可愛い、バリエーションが豊富で見てるだけで楽しいです。これ無料でいいんですか?
ホームページ上からシュミレーションしてそのまま入稿も出来るので(カットの形は3種類から)ささっと作れそうです。入稿確認はめちゃくちゃ丁寧にしてくれます。不備があれば電話もくれます。対処法もメールに書いてくれます。電話出れなくてごめんなさい。(デジタさんの営業時間内にかかってくるので、出れない方は予め備考欄とかにその旨書いてもよいかも)
入稿がイラレかフォトショのみなのがハードルちょっと高めかも。また、自分で入稿する時カットパス数が40までは無料ですが超えると追加料金がかかります。単純デザインの方が入稿しやすいかもしれないです。(ぼくはこのパス減らしで泣いた)
□入稿形式
デザインシュミレーター(.png、.jpg)、Illustrator・Photoshop

◾️自家印刷+カッティングマシン
とにかくシールをつくりたいの手順にカッティングマシンを追加します。
自由度にクオリティが追加されます。楽しいぞ!!シールだけじゃなく箱や切り抜き、カードとかも作れます。プラ板も切れるよ!
ただ本体そのもののお値段が高かったり、用紙を固定するカッティングマットとかは使い方によるけどボロボロになりやすく高いのでちょっとお財布がしんどい🤔(上手に使ったり代用品を自作している先人もいる)あと用紙ごとのカット設定も見極めないと思ったような結果にならなかったりするので何枚か紙は無駄にする覚悟がいるかも。
ソフトの使い方も新たに覚えたりと手間なことも多いですが、長期的にいろいろ作ってみたいな〜と考え出したりした時におすすめします。ちなみに三ッ波は今年買ってよかったもの第一位がカッティングマシンです。(まだ3月)

【おまけ】
最初カットパスって手で作るものかと思ってたのですがそんなことはないです。(初めて作る時絶望した)
ググればいっぱい出てくるので自分に合った方法を模索して見てください。なお、業者によってはイラレで作成したパスしか受け付けないところもある(というか大体がそう🤔)ので入稿方法のページはしっかり確認の上データを制作してください。

【おまけ2】
これは最近気づいたんですが、自宅印刷は紙にこだわればわりとクオリティは上がります。テンションも上がります。
お手軽にやるなら100均の紙をおすすめしますが、プリンターの設定変えてもイマイチだな〜と思ったらお財布と相談して紙を変えてみましょう。専用紙はインクのノリが違いました。だからといってめちゃくちゃ高いのにしな!ってわけでもなく良し悪しは個人の感覚になるので無理ない程度に楽しもう!
プリンターが古い場合は新しいのに思い切って変えるのもアリです、ひとつふたつ前のモデルなら趣味程度なら十分だと思うしお値段もそこまで高くないです。(なおインクが高い)
ちなみに専用紙は電気屋さんや文房具屋さん等で置いてあると思います。(市販のプリンターならインクジェット専用紙やマルチタイプって書いてあるので大丈夫です。たまにレーザープリンター専用とかもあるのでよく見て、手持ちのプリンターに対応する用紙を選んでください。)自由に切りたい際は「フリーカット」もしくは「ノーカット」と書いてる分を選んでね!

【おまけ3】
みつなみが使ってるカッティングマシンはシルエットポートレートです。A4サイズまでの紙なら自由に切れます。たーのしー!!!サイズもそこまで大きくなくて、Bluetooth接続なので線もごちゃごちゃせずスッキリ使えます。

なんか最終的にステマくさい文章になりましたが(ステマじゃないよ!)お手軽だよ!簡単だよ!楽しいよ!っていうのが伝わったらなあ〜と思います。レッツシール作成!

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