塩尻Jr.チャレンジカップU10(2024年4月28日、29日)〜松本清水FC(松本市サッカー少年団)
4月28日、29日とU10塩尻Jr.チャレンジカップへと参加してきました。
二日間とも気温も高く、風も強く、体力を奪われる中選手たちはよく走り闘いましたね(私は審判で日に焼けて痛々しい姿となりました…)
本大会は15分ハーフの8人制。
コートも広くなり、なかなか感覚がうまく掴めない中、いい経験ができました。
〈1日目〉
○ vs開智:2-0
● vs戸上:0-2
● vs敷島:1-4
開智さんは主力がクラブチームへと抜けた中、実力的には大きな差はないものの、決定機を決め切った清水の勝利。
戸上さんも同様でしたが、pressingの甘さと自分たちのミスから失点し敗戦。
そして敷島さんは山梨の強豪チーム。
唯一1-2-4-1を採用し、8人制にも慣れた入り方と、両サイドとトップに優れた選手に押し切られてしまい敗戦。
予選リーグは3位となりました。
〈2日目〉
○ vs駒ヶ根:5-0
○ vs波田:4-1
● vs開智:1-2
駒ヶ根さんは丁寧にB-UPをするチーム。昨日の反省から、ファーストポジションの徹底とpressingの約束事を決め、ショートカウンターで得点を重ねることができましたね。
得点の流れもよく、4年生にとっても8人制でのいい流れを体験できたのは大きな収穫だったのではないでしょうか。
続く波田さんも後半は3年生メインでしたが、プレスがハマり相手に自由を与えませんでした。
私が選手によく伝える「向かせない」「半歩寄せる」この数歩の差が全国に出れば違ってくるはず。予測からの寄せが本当に甘く、まだまだ未熟な選手たちですが、習慣化させていきたいところです。
最後は再び開智さんと。
体格、総力で上回る相手に前半に失点を重ね、最後まで粘りましたがタイムアップ。
とはいえ、昨年まで実力的には大きな差があった開智さんでも(主力が抜けたとはいえ)8人制はやはり別物だなと実感しました。
4月から入団した4年生3人にとっては難しい話も多々あったかと思いますが、時間は有限ですので試合を通じて理解、成長をしていって欲しいなと思います。
昨年までは3年生が多く、4年生も新規のメンバーも増えたりと、まだまだ"チームとして動く"そんな認識が足りてないなと感じる場面も多い選手たち。
相手がいること、味方がいてくれること、親御さんたち、コーチがいるから成立する、そんなサッカーの基本的なところは少しでも感じて欲しいなと思いますし、それが行動にでてくるといいなぁと思います。
応援に行った3年生6人も8人制を経験できたのはいい機会でしたね。
15分も体力が続いたのもトレーニングの成果がでてるなと実感してます。
今週はアルフットさんとのトレマがあり、その次にはU10、U9の岩波杯へと試合が続きます。
たくさん試合をして成長していこう!
運営していただいた塩尻SSSのみなさま、ありがとうございました!!
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