こんにちは!エルミアです。
偉大な数学者のピタゴラスの言葉に「万物は数なり」というものがありますけれども、数学はいろんな疑問を解決できる、本当に万能な道具だと思います。
幼いころから数やパズルに興味があり、離散数学、特にグラフ理論と呼ばれるものを専門に研究していた時期がありました。
一時期、私が夢中になっていたパズルゲームがありました。「Fill」という、いわば「一筆書きのような」パズルゲームです。
パズルゲームというからには、おのおののステージを「解くことができること」が前提になりますが、果たしてどうやってそれを証明できるのでしょうか。解法は一通りだけでしょうか?
この「一筆書きのような」パズルゲームを原点に、グラフ理論の探求、離散数学の奥深さを語ることができたらと思います。
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