リベンジ

お久しぶりです。月日も流れるのは速いもので、暑い5月からもっと暑い6月になりました。
私はギガがつかえるようになり、こうしてスマホでnoteが使えて嬉しい限りです。
さて、前回から1週間も間が空いてしまいましたが、今回は最近よく聴く音楽の話をします。

ここ1年間、自分はitunesで音楽を買って聴いています。スマホのギガが無くなっても何かしら楽しめるものがあるように、という考えです。そのために財布がどんどん軽くなっているのですが…。
そんな中で最近気に入っている曲が、アニメ「ゾンビランドサガ」の主題歌、『徒花ネクロマンシー』、「さよなら絶望先生」の『人として軸がぶれている』です。
どちらもアニソンなのですが、私はこの2つの曲にとある共通点を見出しています。それは、『欠点からの成長』です。
徒花ネクロマンシーは冒頭で

死んでも夢を叶えたい。いいえ、死んでも夢は叶えられる。それは絶望?それとも希望?過酷な運命乗り越えて、脈がなくても突き進む。それが私たちのサガだから‼

と口上が入ります。本編で死んでしまった彼女達がゾンビでもアイドルとして奮闘する、本編にピッタリな言葉です。
対して「人として軸がぶれている」は生活の無気力さ、自分の不安定さを序盤では嘆いていますが、サビで

それならば居直れ!もうブレブレブレブレブレまくって、震えてるのわかんねぇようにしてやれ!

という自分の欠点を逆に伸ばせ!という歌詞になるのです。
こういう癖を伸ばせ!というのはジョジョ7部のジャイロや、範馬勇次郎の名言にもあるように「欠点」から「個性」にしろというとても大事なことで、先程言ったゾンビランドサガでも劇中ゾンビなのを活かしたライブをするシーンがあります。そう、個性と欠点は表裏一体なのです。

私はこんな歌達に救われています。自分の欠点は個性なんだ。これを活かした創作をする、それはとても楽しく、かつ嬉しいことです。どうかこれを読んだあなたも自分の欠点を愛してくれますように。

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