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共働きで犬を飼うのは難しい?犬の留守番に必要なこと5点!

皆さんこんにちわ!まっきーです。

今回は、ワンコのことを記事にしたいと思います。もしかすると、ワンコを飼いたいけど、共働きだからと悩んでいたり、諦めている人が多いかも?と思ったからです。

我が家は共働きでのワンコ飼い主歴17年です。まずまずの実績とは言いませんが経験がありますので、その知見を基に記事にしたいと思います!

この記事が、ワンコを飼うべきかどうかで迷われている方の参考になれば幸いです。

共働きで飼うのはアリなのナシなの?

まず、結論を先に申し上げると私は全然「アリ」だと思っています。共働き(子供ナシ)の家庭では、特にワンコの存在は大きいと思うんですね!共働きという事だけで、わんこを諦める必要はないと思います。

ただし、長時間の留守番はワンコにとって非常にストレスになることは事実。そのため、しっかりとストレスを解消してあげる環境作りが必須だと思います!

その点について、5つのポイントで詳しくご紹介していきます!

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①しっかり散歩の時間を確保する

ワンコはとにかく散歩が大好き!もちろんワンコによっては散歩が苦手だったり、老犬だと難しいケースもありますが、ワンコの健康のためにも基本は散歩をしましょう!

私は毎朝のワンコとの散歩をルーチンにしています。30分前後ですが、必ず散歩をします。一日家の留守を任せる訳ですから、たっぷり歩いて楽しんでもらうようにしています。

そして、これは「自分自分の健康のため」という側面もあります。50代の私にとって散歩は健康維持には欠かせない、とても良い運動になっています。

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②ワンコが安心できる環境を作る

ワンコを留守番させるときには、部屋の中を不用意に動き回らないようにサークルは必須です。特に若いワンコは部屋を自由にさせると、思わぬアクシデント(電源コードをかじってしまう等)が起きるかもしれません。

我が家でも、ワンコが若い時(0歳から3歳)はケージで留守番させ、ある程度落ち着いたらサークルから自由に出られるようにていました。

また、ワンコは暑さに弱いため、夏場は特に注意が必要です。締め切った部屋は非常に高温になります。エアコンをつけたり、風通しを良くしたりする必要があります。

温度管理は「命の危険」が伴いますので、ここは十分に注意してください。

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③便利グッズを利用する

留守番中のワンコの様子ってとても気になりますよね。昔は手段がなかったのですが、最近は様々なグッズが登場しており、それを利用するのは非常に有効な手段です。

我が家では、1年半ほど前から「Furbo」と呼ばれる商品を愛用しています。

この商品は、遠隔でワンコの様子を見られる機能があり、スマホからカメラ越しにいつでも様子を見られます。

また、おやつを与える機能が付いており、簡単な操作でおやつを与える事も可能です。さらに、有料ですがワンコの様子を定期的に記録したり、異常を感知したときにアラートするなどの「ドッグシッター」という機能もあります。

留守中のワンコが心配な方は、このようなグッズを積極的に利用するのは非常に有効な手段だと思います。

ちなみに、上記の「Furbo」は定期的に値下げをしている事が多いため、焦って買わずに値下げのタイミングで購入することをオススメします!

④近くの動物病院を調べておく

これはワンコを飼われる方なら当然でね。恐らく狂犬病の検査などで利用するとは思うのですが、かかりつけの動物病院をしっかり調べておきましょう。

動物病院って、探すと近所に結構あるのですが、どうせなら親身になってくれる病院を利用したいですよね!ネットで評判を調べたり、一度利用して判断すると良いかもしれません。

特に重要なのが「何かあったとき」ですね。我が家では、特に夜間帯に診てくれる病院を、かかりつけの病院とは別に必ずチェックしていました。

我が家の先住ワンコは「僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)」を患っていたのですが、ある日帰宅後に急に倒れてしまったんですね。その時は本当に焦りました。

でも、21時から診てくれる病院を知っていたので、電話で一報を入れ、落ち着いて対応することが出来ました。ただし、夜間対応の動物病院は診療費が高いです。この時、1回の受診で6万円ほどかかりました。

そのため、ワンコの保険への加入を、あらかじめ検討しておくことも併せておススメします。

⑤「分離不安症」を知っておく

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ワンコが独りで留守番をする際に、もっとも障害になるのが「分離不安症」です。これが出てしまうと、安心して留守番させられません。

分離不安とは、犬が家族(または家族の特定の人間)と離れたときに、不安や恐怖によって平常を保てなくなってしまう状態です。「分離不安症」、「分離不安障害」などと呼ばれます。

簡単にいうと、1頭だけになると、パニックになり、様々な行動を起こしてしまうのです。
引用元:Pet News Storage より

私は専門家ではないので詳しくは話せませんが、我が家では「留守番させること」を少しずつワンコに経験させ、そこから少しずつ時間を長くして慣れさせ、今では10時間以上留守番をしても大丈夫になりました。

また、出かけるまえに「おやつを与える」事で、出かける=辛いこと、とならないようにしていました。

ただし、分離不安症が治らない場合は無理に解決しようとせず、一度動物病院へ相談することをおすすめします。

まとめ

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我が家では、1日中留守番してくれた事をしっかり感謝して、帰宅したらたっぷり可愛がってあげるようにしています。また、休日は留守番をさせず、様々な場所にワンコを一緒に連れて行くようにしています。

ただ、本音を言えば私自身も本当なら「1日中ワンコを留守番させるのは避けたい」と考えています。ワンコを置いて家を離れるのは、慣れたとは言えやはり気が引けます。

また、ワンコを飼うにはそれなりの「覚悟」が必要です。飼った以上は最後まで面倒をみるという、飼い主としての「責任」が伴います。そのため、安易に買った方がいいですよ!とは言えないのも事実です。

とはいえ、やはり私たち夫婦にとって、ワンコがいる生活は「何物にも代えがたい宝物のような日々」なんです。

覚悟と責任を持てるしっかりした飼い主さんであれば、共働きだからと諦めて欲しくない、というのも正直な気持ちもあり、今回記事にしてみました。

この記事を読む事で、少しでも共働きでワンコを飼うことを悩まれている方の、1つのキッカケになれば本当に幸いです。

以上「共働きでワンコを飼うべきか?」についてでした~!

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