見出し画像

仕事で体調を崩した話とFIREの話

こんにちは、まっきーです。今日は、ちょっとネガティブなネタになってしまいますが、仕事で体調を崩したネタを話します。そんな話は聞きたいないよーって方は華麗にスルーしてください(;'∀')

職場内で仕事が変わる

どこの会社でも同じようなものだと思いますが、ある日突然別の職場への異動を命じられました。私が働いている会社は少し特殊なので、いわゆる”辞令”という訳ではありません。

新しい職場の話を聞いたときに、引継ぎスケジュールが短すぎる事に一抹の不安を感じます。しかもGW明けであった事や、現職場の仕事も残っていたため、5月の引継ぎ可能期間は実質2週間程度でした。

前任者が5月末で退職するため、その代わりの要員。いわゆる現場の責任者でもあったため『そんな短い期間で引継ぎできるのか?』と思った訳ですね。そして、その嫌な予感は的中することになります…。

2週間では無理だと確信

最初の1週間で「これは2週間ではとても終わらない」と感じた自分は、マネージャに相談。そのあと2週間は追加でフォローするし、何なら1カ月延長してもよい、という事だったので、それに賭ける事にしました。

しかし、業務の内容や現状を知るうちに「これは1カ月とかの問題ではないのでは…」と思い始めます。

詳しい事は書けませんが、現場の仕事が立ち上がってから間もなかった事もあり、業務が全く整理できていない事に気づいたからです。

再度マネージャに相談するも、結局は精神論的な話になり平行線。「これは何とか頑張るしかないのか…」と一旦諦める。

1カ月経ったあたりから体調が悪くなる

6月に入ってからは前任者も居なくなり、一気に全業務が自分に降りかかる。1つ1つを確実に仕事がしたいタイプなのですが、そんな事をしているととても処理しきれず、精度がどんど落ちていく日々。

そんな日々を続けていると、遂に身体と心が折れる瞬間がやってきました。

生まれて初めての業務拒否?

「業務拒否」は的確ではないかもしれまんが、事実上の「業務拒否」状態でした。身体の不調に加え、無理なスケジュール、整理されていない業務、自分では対処が不可能であることを確信。

最終的に「離任」が確定しました。

こんな事は生まれて初めてだったし、自分自身にも負い目を感じていたので、はじめは退職を考えました。

が、会社側が謝罪をしてくれた事や、この歳での転職が大変であることも考慮し残留を決意。今は別の職場にて働いています。

退職を辞めた理由とFIRE

退職をやめた理由は『結局どの会社に行っても似たような事はあり得るし、給料と働く場所が違うだけ』だと思ったからです。

要するにサラリーマンをしている限り、どこに行っても結局は同じだろうと考えたからです。

私の頭の中には『脱サラ』の考えがずっとあります。ずっとサラリーマンである事に疑問を感じている人間です。

皆さん『FIRE』ってご存知ですか?意味は以下の通りで、2つの頭文字を取ってFIREと呼ばれています。
・Financial Independence(経済的自立)
・Retire Early(早期退職)

FIREとは、経済的に自立し、プチリタイアする事のようです。ゆっくり仕事をしながら余生を暮らす、という生き方です。

恐らく、これは私(50歳)よりも一回り下の世代の方が当てはまるのかも知れませんね。

しかし、老後の事を考えると、今のままサラリーマンである事よりも、経済的に自立した人生を目指したいと考えているところです。

私もこのFIREを目指して、今後も頑張ろうと決意した話でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?