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仕事をしない都知事たち

こんにちわ、まっきーです!今回は東京都知事のことを書きます。これを読んで、皆さんはどう思われますか?

東京都の入院患者数を過大発表

昨年4月7日の緊急事態宣言発令後、東京都が発表する入院患者数は過大に発表されていた。都が修正したのは、昨年5月に宣言が延長された後のこと。

4月27日時点の2668人→1832人、5月6日時点の2974人→1511人に下方修正された。しかも、都は自ら訂正発表をせず、都の報告を受けて厚労省がとりまとめた資料で判明した。

このことを都は自ら報道発表することはなく、主要メディアも一切報じず。ドヤ顔でコロナ対策の発表はするくせに、このような非常に重要なデータの間違いの訂正や謝罪は一切しない

しかし、都知事のデータ誤りは患者数だけではなく、病床数でも起きている。

病床数も過少に発表し続ける

東京都のコロナ病床は当時、1974人/2000床(4月12日)と発表されるなど、深刻な逼迫状況が伝えられていた。このころ病床確保数はずっと「2000床」と説明しており、病床数を上回る入院患者数の発表が行われていた。

しかし、5月下旬ごろ、実は4月中に3300床を確保していたと厚労省に訂正報告をしている。

 つまり小池知事は、緊急事態宣言の期限が差し迫っていた4月下旬から5月上旬にかけて入院患者数、確保病床数ともに実数から大きく乖離した誤情報を発表し続けていたことになる。

 しかも、減少傾向に転じた後も対策本部会議を1週間以上開かず、解除の目安や見通し等について全く議論しないまま、4月29日「東京はまだまだ厳しい」と延長要請の考えを表明している。

ここから見えてくるもの

上記の事実から見えてくるもの。私には小池知事が正確な情報を国民に伝え、コロナを本気で撲滅したい、と心から考えているようには全く見えず、コロナ渦を利用してただ目立ちたいだけに感じる。

これは他の知事も同じ。2021年4月25日現在でも、彼らは重症病床数を、この当時から全く増やした形跡がない。まだまだコロナ渦が続くと予想される中で、なぜ国民の命に直結する重症病床数を増やそうとしないのでしょう?

『やれるべきことはやる』という姿勢が見えない

国民の命を救うためなら出来る事は何でもすべきでは?昨年からその時間は十分にあったはず。時短や外出自粛による経済的影響を再検証し、飲食店や国民に対して何か出来る事がないか、彼らは本気で検討したのでしょうか?

政治の力で出来る事が無いか、きちんと検討しないまま、また緊急事態宣言だの時短要請だと言い出している。いい加減仕事しろよ!と言いたい。

国民はもっと怒るべきでは?

この事を、国民はもっと怒るべきだと思います。時短や自粛にならないための対策をロクにせず、そのくせ国民には時短だ自粛をすぐに要請する。

お前ら仕事しろよ!って思うのは私だけでしょうか?

国民は事実を知って、もっと怒るべきです。メディアも何をしているのでしょう?コロナの患者数を毎日毎日報道するのもいいけど、こういった事実も報道すべきでは。

皆さん、もっと怒りましょう!ですが、まずは知る事からですね。事実を知れば、自然と怒りが沸いてくるはずですから・・・。

怒る


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