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バンド別に振り返る2019~アルカラ~

いまさら振り返り第2弾!

2019年のライブ納めとなったアルカラ・稲村太佑さんの弾き語りツアーの様子も含めて書いてみます。

ライブはワンマン1回とフェス1回。

そしてこの弾き語りライブの計3回しか行ってないのですが、2019年ハマり方がハンパなかったのがこのアルカラです。

初めて見たのが2018年の10月だったのですが、それからとりあえず最新アルバムだった『KAGEKI』を買いまして、旧譜にも関わらず2019年いちばんリピートしてたCDだと思います。

2月のワンマンは様子がわからずスタンディングが不安だったので、2階席からゆったり見ていました(ずっと立ってたけど。)

その時に改めて「稲村さん上手いなぁ。弾き語りも行ってみたいなぁ」と、思ったのですが、なんと早々にチャンスが巡ってきたのです( ゚Д゚)ノグッ

ただ12月の平日ということで迷いに迷う。当選したら縁があったと思ってなんとかするか…と。しかしプレイガイドの1回目の先行では落選。

そこで落選した~と、つぶやいたところ「チケット譲ります」とファンの方からDMいただきまして、行けることになりました。

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稲村さん40歳の誕生日当日ということで、会場に入るとお誕生日メッセージを集めているファンの方もいました。

おそらくその方が配布したであろうオリジナルの稲村さんイラストが回ってきたので記念にありがたく頂戴いたしました。

稲村さんはステージに現れるとまずギターに一礼。

そして客席にも深々と一礼。

「寄ってらっしゃい~見てらっしゃい~♪」と、とても愉快に歌いだす稲村さん。弾き語りってこんな感じなのか( ゚Д゚!!

<アブノーマルが足りない>

ゆったりと始まるのかと思いきや「違うなぁ」と一言つぶやき、ガシガシとアコギをかき鳴らし再スタート。バンドとはまた違ったカッコよさ。

<交差点>はスラム奏法でチャレンジ。

スラム奏法をすると(汗で)顔がぬれて力が出なくなるそうです。

いなパンマン!

<瞬間 瞬間 瞬間>から他メンバーも登場したんだっけかな。

スーツにネクタイかっこよすぎる…。

だんだん稲村さんから疋田さんに注目してしまう奴。

セッティングをしている間、稲村さんと下上さんの出会いの話をしたり、これからもよろしくとお互いに会釈をしたり。

こういう温かい雰囲気も不思議だが素敵だった。

稲村さんは喋るのも好きなんだろうなぁ。

無理に笑わせようとせずに、いま感じてることを素直にそのまま出そうとするから、その一生懸命さになんだかつられて笑顔になってしまうよ(*´Д`)

<さすらい>は、より壮絶でドラマチックな石川五右衛門の最期を感じた…!これはもう1回聞きたいやつ!

野次馬がまったく見えず、釜の中にいる五右衛門と子供にピンスポットが当たってる感じだったなぁ。

<夕焼いつか>すごくいい曲で惚れた。

稲村太佑さんは、日々をよく考え、日々をよく愛している男なのだと思った。

アンコールではバースデーハットをかぶって登場。

40代も挑戦していくことを忘れない、とキーボードの演奏を初お披露目。

2月からのアルバムリリースツアーがこれまた平日公演なのでこの日まで迷っていたのだが、ライブ終了後にチケットカウンターで即買いました。

稲村さんの攻めの姿勢に突き動かされ、買わされました。

恐ろしい人ですね!(誉めてます)。

というわけで、2020年はまず2月の東京公演。

例え1回きりでも、楽しまなくては!

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■SET LIST

1.小さな音楽会

2.アブノーマルが足りない

3.ミライノオト

4.猫にヴァイオリン

5.walk/ASKA(cover)

6.交差点

7.瞬間 瞬間 瞬間

8.踊れやフリーダ

9.半径30cmの中を知らない

10.さすらい

11.夕焼いつか

ーアンコールー

1.たんばりゃんせー(タンバリンアンセム)

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