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「凍るタオル」20221222

・悩んでるときのほうが生きてるって感じがするのやだな。苦労をしないと、やっているという実感がない。

・苦労懊悩挫折鬱を努力だと思っている節がある。ださいなあ。快適なものは努力ではないのだと。

・考えてないときのほうが考えてるっぽい文章を書ける。考えてるときは読みやすい文章を書くことも考えられるので。


・好きだと言われると不安になる。嬉しいから、ずっと好きでいてほしいんだけど、私は自分を好きでいてもらえるような人間だとは思っていないので、好きの確証がなくてどうしようもない。見えたものすら信じられない。

・面白いだったらまだ信じられるな、と思った。好きという評価をつけた人間が変なことをしているより、面白いって評価をつけた人間が変なことをしているほうが許容範囲が広い気がする。私が何も考えずに人の苦手な話をしていてもバカだと面白がってくれ。ごめんなさい。本当に何も考えていないだけなんだ。


・自分に確証がないのは、確固たる信条がないからかなと思った。正直ほんとうにどんな人が何しててもへえ〜って思うだけ。興味がないとも言えるし、しっなりした価値観がないためいいとも悪いとも考えない。単純接触効果だけで生きている。知識だけで脳が動いている。己はないのか。野生もないのか。プライドはどうやって持てばいいんだ。


・ちょくちょく、自分の意見のほうが絶対に正しいだろって思って相手のやりかた考え方を訂正しようとしてしまう。そのなかでも、気持ち悪いなあと自分で思いながら、何故か止められないときがある。自分が不安定だから外部に向けて証明したいのかもしれない。私は正しい。私は最強。映画見てない。映画館全然行ってない。アマプラを無駄にしない人間になりたい。無駄にすることがわかっているのでまだ加入せずにいる。



・外気温が摂氏1度の中洗濯物をピンチハンガーに干し続け、指が氷点下に到達した気がする。ずっと雪触ってる気分なんだけど、多分そこまで冷たくはないんだよな。これからもっと寒くなると思うと悔しくて仕方がない。明日は最高気温が0度らしい。おかしいよ。嫌です。

・こういう家事の辛いことを経験するたび、母親を本当に尊敬する気持ちになる。4人家族の洗濯物なので1~2日おきくらいに洗ってたと思うんだけど、どんな精神ならそれができるんだ。かじかんで痛いほどになる手で、水をまだ含んだ重い服を吊り下げて、それが住んだと思ったら明後日か明々後日にまた待ち構えている。別にそれだけじゃなくて冷や水で毎晩食器を泡立て濯ぐし。夏は暑いし。それ以外も死ぬほどやることあるし。母親ってどうして母親でいられるのか。嫌すぎるだろ。「母親」という名前で決められる覚悟じゃないと思う。私が貧弱なだけかもしれないけど、あまりにも嫌だな。やりたくないよ。

・好き好んでやってたわけじゃないと思うけどありがとうとしか言えない。育ててくれた恩っていうとふわふわしているが、こういうことをした上でほとんど子供に愚痴言わなかったし、まあまあ生きていける程度には教育を施し、ちゃんとやりたいことをやらせてくれている。何でこんなにしてくれるんだろう。怖いな。親心までもを怖がって……嫌な子供だ……

・段落の終わり全部で嫌ってワード使ってるのダッッッッセ

・なんとか親に報いれる子どもになりたいものですが…普段はそんなこと考えもしないし。



・ねむい!考えたことをちゃんと言葉で残しておきたいけど無理だ!

・おわり。


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