イェ(カニエ ウエスト)とイージー、フリーランスクリエイターに対するパクリ行為で裁判所からドカンと30万ドルの支払い命令！

お馴染み、カニエ・ウェスト氏、通称イェ、そして彼の手がけるブランド「イージー」が、クリエイターのケイトリン・ムーニーさんに対して、なんと30万ドル（約4050万円）の支払い命令を食らったというニュース。

ムーニーさんは、2022年9月に「イージー」の新ライン“SHDZ”のサングラスの撮影を引き受け、11万ドル（約1485万円）の契約を結んでいました。しかしその後、彼女が作品を納品したにも関わらず、支払われたのはわずか1万5000ドル（約202万円）だけ。

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ムーニーさんは、家賃やその他の請求書の支払いに追われ、多額のローンを組んだり、クレジットカードの限度額を超えるなど、厳しい状況に追い込まれたと訴えています。
彼女は、「これはフリーランスに対する虐待であり、フリーランス保護法（FIFA）で定める搾取的行為である」と主張しました。

その結果、裁判所はムーニーさんの主張を全面的に認め、イェと「イージー」に対して30万ドル以上の支払いを命じた。
これに対し、イェと「イージー」からは、裁判当日に出廷する者も、裁判書類に応じる者もいなかったというから驚きです。

筆者  MOL（絵描き）
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