【再生可能エネルギー】ビームスデザインのアイカサシリーズの新傘|ジップロックから生まれた廃棄ビニール傘問題への挑戦

アイカサの新たな傘とその特徴

シェアリングサービス「アイカサ」に新しいメンバーが加わりました。
まるでジップロックに包まれたようなデザインの傘で、東急東横線や田園都市線を中心にすでにレンタルが開始されています。

この傘をさすと、自分が大きなジップロックの中に入ってしまったような錯覚を覚えるそうです。

エコフレンドリーな制作過程と賞受賞

驚くべきことに、この傘は「Ziploc RECYCLE PROGRAM」を通じて、使用済みのジップロック製品をリサイクルして作られています。

デザインはビームスのファッションライン「BEAMS COUTURE（ビームス クチュール）」が担当し、その評価は高く、『MONOCLE（モノクル）』誌のMonocle Design Awards 2021でデザイン賞を受賞しています。

アイカサのこの取り組みは、ビニール傘の廃棄問題に対する新たな対策ともなっていて、天気の良い日に傘を忘れがちな人も、アプリを通じて24時間110円で傘をレンタルすることが可能です。

これは「環境に優しい傘を使いたい」という思いを持つ人にとって、大変魅力的なサービスとなるでしょう。

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