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体験練習のシーズン
▼1/21(土)体験練習
小学6年生、7名が体験練習のに来てくれました。初めての硬球、初めてのチーム、初めての先輩、小学生の頃にはいろんな「初体験」があります。張り切りすぎてアップでばててしまっている選手、緊張で顔がこわばっている選手、すでにベテランかのような雰囲気を醸し出している選手など様々です。寒波がやってくる(バッティングが地獄に)という予報でしたが、風もなく日が照ってまずまずの野球日和の中、体験練習スタートです。
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▼体験生の目的
練習を体験に来る選手達は大きく3つに分けられます。
①硬式野球をやると決めているがチームをどうするか迷っている。
②硬式野球をするか中学校の部活で軟式野球をするか迷っている。
③中学以降野球を続けるか迷っている。
それぞれに見る視点や感じる所が異なると思いますが、共通して見て欲しい所(見るべき所)は選手達の言動です。プレイの質だけでなく、準備の時の動きや挨拶、周囲への配慮など、野球以外の含め、3年後の自分がこうなっていたいと思えるかどうかはチーム選びの大きなポイントになると思います。
そうなると、体験生に対してどのように接しているか、選手達の動きをついついチェックしてしまいます。積極的に体験生に話しかけ、アテンドしている選手もいますが、モジモジして何も出来ない選手もいます。コミュニケーション能力が急激に上がるわけではありませんが、こういったことも本当に良い勉強です。特にあと数か月で先輩という立場となる1年生達には、不器用でも良いので、積極的に話しかけようという姿勢を見せて欲しいものです。
新キャプテンの木下は監督の方を指さして「あれ監督」と体験生に紹介していました。あまり正しい表現とは言えないですが、その姿勢は評価したいと思います。1年生も間違いを恐れず体験生に話しかけましょう。
#全員が参加生全員に必ず一声はかける
#Trial & Error
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▼体験練習で大切にすべきこと
体験会では普段通りの練習を体験させるべきか、楽しませる要素を含むべきかという議論があるかと思います。どちらの意見も間違いではないように思いますが、上述したようにいろんな目的の子ども達が来る以上、最も大切なのは参加してくれた子どもたちが「やっぱり野球っていいな」と感じてくれることかと個人的には思っています。硬式でなくても、ホークス以外のチームであっても、これからも野球を続ける後押しをしたいですね。
ですので、①目的の選手、②が①に変わってチームの本気の練習が見たい選手はぜひもう一度グランドに来てください。一緒に本気の練習をやりましょう。
次週以降も体験生がたくさん来てくれます。貴重な学び、成長の機会ですので、来てくれた選手達に野球の楽しさを目一杯伝えるという役割をしっかりこなして欲しいものです。
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