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GWの日々

▼5月3日(水)
【2・3年生】
ジャイアンツカップ予選1回戦。
ヤング・ボーイズ・シニア、リーグの枠を超えて和歌山No1を決める大会です。和歌山代表となれば、奈良代表との決戦があり、その先にはジャイアンツカップが控えています。強豪チームがひしめくゾーンに入れていただいて、毎試合全力でぶつかるしかなりという戦いになりそうです。
果たしてどこまで勝ち進むことが出来るのか。
初戦は「中山→堂本→上田」の投手リレー。堂本に関しては、昨年まで公式戦でマウンドに上がる姿が想像できない状況でしたが、大切な場面で起用されたことは胸にくるものがありますね。
試合はミスも多かったと聞いてはいますが、タイブレークの末、何とか勝つことが出来たようです。
明日も強豪との対戦。

【1年生】
和歌山交流大会。6チームが参加する大会ですが、初日は3チームずつに分かれてリーグ戦を行い。決勝リーグへの参加権をかけた2試合が行われます。
ちなみに、1年生はここまで練習試合では0勝。ですが、謎に「やったるぞ」という空気を持っています。初戦、先制した勢いそのままに快勝。中本・天野の2投手がていねいに試合を作りました。
2試合目、流れを作ったのは、ここまで6打席連続三振を喫していた岡本。1打席目でヒットが出たのをきっかけに人が変わったかのようにバットが振れだしました。工藤・西尾の2投手がきっちり抑えて、2試合目も勝利。5月5日の決勝リーグへの進出を決めました。
#5月3日は初勝利記念日

▼5月4日(木)
【2・3年生】
ジャイアンツカップ予選2回戦。
本当に毎試合が厳しい戦い。先発木下が踏ん張っているものの、5回終了時点で0-1の1点ビハインド。好投手から点が奪えません。6回、何とか1点を奪って1-1の同点としましたが、その裏に2点を奪われ力尽きました。普段は対戦機会に恵まれない強豪チームとの試合でしたが、何とか食らいついて2試合とも接戦に持ち込むことができ、たくさんの学びが得られたことと思います。
#3年生は後は練習の日々

【1年生】
明日(5日)の決勝リーグに向けて午前中のみの練習。
連勝した次の日で雰囲気は良好(すぎる)。主に時間をかけたのは、ダブルプレイの練習。明日の目標に初ダブルプレイを完成させるという目標が加わり、決勝リーグに挑みます。

▼5月5日(金)
【3年生】
1年生が試合のため6時30分出発、3年生は8時から練習となっていたのですが、6時30分の段階ですでに数名の3年生が朝練を始めていました。良い心掛けだと思うのですが、きっちり早く終わりたいという感情を持ちあわせています。この整合性のなさは何なんでしょう・・・
明日(5/6)に2年生が試合を控えていることもあり、打撃投手をかってでたりしてくれていたようです。ありがたい。日が暮れるまでトレーニング、お疲れ様です。

【2年生】
GWの締めくくりは6日・7日で行われる2年生大会(1年生と同じシステムで行われます)。1年生が2連勝発進をしているため、それなりに思うところもあるのではないでしょうか。
ここまでなかなか結果が出せていない世代ではあります。まずは1勝を目標に明日に挑みます。

【1年生】
和歌山交流戦(決勝リーグ)
初戦は練習試合で完敗した相手。強いチームですが、勢いで押し切れるかといったところです。小嶋が怪我から復帰し、今日は11人全員で2試合を戦えます。初回に4点を先制し、追いつかれそうになるが突き放すを繰り返して1点リードで最終回の守り。1アウトから四球でランナーを出すが、ここで5-4-3のダブルプレイでゲームセット(前日の練習がなけれは多分できなかった)。


優勝をかけた最後の1戦。この試合も先制し、中本が安定のピッチング。「このまま守りきって」という思いもあったかと思いますが、5回表2番手の北岡が逆転を許します。ここまで、終始リード奪った状態で試合を進めてこれましたが、ここにきて初めて追う立場に変わりました。


個人的にはここが一番の見どころでした。勢いで迷いなくバットを振り、思い切って次の塁をねらい、積極的に守ってきたましたが、ベンチの雰囲気、声掛けも含め、どういう風に変化するのか。厳しい声をあえてかけつつ、選手の様子を見ていましたが、落ち込む選手もいる中、チームを鼓舞し冷静に声掛けし、今までと同じプレイを見せる姿は非常に頼もしく感じました。
5回裏に逆転することに成功、しかし6回表に再び試合をひっくり返されたが、6回裏に逆転、7回表を守り切って、何とか勝ち切ることが出来ました。
この2日間一貫してチーム内で取り組んだことは、「積極的にチームとしての戦略を仕掛ける(つまりサインが出る)、それに対して中途半端なプレイは絶対しないこと、失敗を恐れず腹を決めて実行していこう。」というもの。あたりまえのことのようですが、これをやり切れたことで、全員が何らかの役割を果たし、優勝にたどりつくことが出来た一番の要因かと思います。1年生のみんな、おめでとう!
#次のステップへ進もう

▼5月6日(土)
【3年生】
昨日に引き続き開始前の朝練。1年生は昼からの練習となっていたので、午前中は3年生のみ。3年生だけということもありますが、バッティングのマシーンの設定が、いつもと意識が変わってきていましたね。打ちやすい速度、コースではなく、厳しいボールをいかに打つかに意識が行っていたと思います。
#良い傾向

【1年生】
午後から練習、守備練習を約4時間みっちり。この時期にポジションを固定する気はさらさらないので、外野も内野も全員が受けます。一人ひとりいろんな可能性を探っていきますので、選手もやったことのないポジションも積極的にトライして欲しいものです。

【2年生】
和歌山交流大会(2年生の部)
GWの締めくくりです。前日に1年生が優勝。やりづらさはあると思いますが、ぜひとも「奮起」して欲しいものです。
最近は勝てない試合が続き、自信のなさから、思い切ったプレイが影を潜めてしまっているように思います。もっと自分達らしくという思いも込めて、先発マウンドはムードメーカーの加藤。その加藤が試合を作り、後を引き継いだのは平岡到真。先輩の意地を見せつけ、初戦を6-3で勝利します。


試合は見ていなかったのですが、3年生と休憩中に試合の速報を聞いていて、勝利が確定した瞬間、3年生が飛び跳ねて喜んでいた様子を見て、ええチームやなあと思いました。
2試合目は完敗。1勝1敗という結果、手ごたえと力の無さの両方を感じた1日だと思いますが、今日は「手ごたえ」の方を優先して次に活かして欲しいものです。
#ここからです

▼5月7日
雨のため大会中止。
そして休養日。
GWの振り返りしましょう。
保護者の皆さん、貴重な連休の時間をたくさん野球に割いていただきありがとうございました。
#選手歓喜


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