バッチフラワーレメディのバーベインタイプは、強い意志で自分が正しいと思うことをやり通し、他者にもそれをおしつける
写真がバーベインの花ですが、たまたま家の花が咲いたのを見て、思いました。もしかして、今、たくさんの人がバーベインレメディが必要になっている?
このタイプが建設的にでると、他者の意見も公平に扱い尊重しながらも、太陽のように安定して自分目的をやりとげる。。。となります。こんな激しく強いバーベインタイプですが花の印象は反対で、はかなく可憐です。
そもそもバッチフラワーレメディって何?
高名な医師であり細菌学者であったエドワード・バッチによって、主に野生の植物のエネルギーをそれぞれの人格をタイプに応じて使用することで病気の治癒をはかるという手法です。病気の原因はその人の心の状態のアンバランス、恐れ、悩み、怒り、憂鬱といったものからおきるという考えのもと、38種類のレメディをそれぞれのタイプに合わせて使っていきます。症状別ではなく、その人の抱えている内面の問題にフォーカスします。「恐れ」の中にもいろいろなタイプの恐れがあります。具体的な対象が怖い場合とか、漠然とした恐怖とか・・・。その人の問題はどこからきているのか注意深くカウンセリング、観察をして、たいていは一つだけでなくいくつかを組み合わせていくセラピーです。
私の経験から言うと、バッチフラワーレメディは、人間より動物や植物の方がわかりやすい効果が表れます。人間は複雑であったり、頭の中でかた結び状態になるので、素直な生き物より生きずらいのでしょう。
ところで。今、世界が大きくふたつに分かれていてるのを感じます。第三次戦争が起きている・・・という人もいます。
コロナウィルスのまん延によって、国が進めいているその予防法や治療法に疑問を持つ人たちと、それを大きく推し進めたい人たち。
基本的な健康にたいする考えが違うので、どんなに話し合っても行き違ってしまう。それはもう、昨日今日の知識や経験をこえて、生き方の違いだったりもするので仕方がないことだと思っています。
例えば、熱が出たら解熱剤をすぐに飲んで熱を冷ますか、身体を温めていく方法で熱を出しやすくして汗をかきデトックスしていくか。それだけでも違います。前者は身体の苦痛をすみやかに取り除くことを重視しているし、後者は免疫システムを信頼して戦いながら根本的に治したいタイプ。これも、どちらがどう?ということではなくて、それぞれの考え方です。
今、起きている問題で選択を迫られている。もう決断、実行した人も多いと思います。大切なのは自分でそのことをできる限り調べて、納得のいく方法をとれるか。できれば、まわりに振り回されて本当は嫌なのにそれを選択したりしないで、ね。まわりがそちらをとるからとか、世間の風当たりだとか、立場とかで選択するのは悲しいです。私はとてもそれが悲しい。。。自分の選択には自分が責任をとれるように、誰のせいにもしない。それが幸せへの秘訣だと思います。
それと大切なのは、他人(家族を含めて)の意志を尊重すること。もちろん、自分の意見を言うのはいいんです。それと自分の意見を押し付けるのは違いますね。
話をバーベインに戻しますが、悪いパターンのタイプに陥ってしまっていると、極度な緊張と疲労にみまわれ、興奮しやすく心配でリラックスできません。これって免疫力下がりますよね。。。
今こそ太陽のように安定した明るさと強さを持つ本来のバーベインを意識して、大切な人たちと仲良くして、この生きずらい世の中を乗り切っていきましょう。