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フリーランスになって変わったお金の価値観

お金を稼ぐ

そう聞いて、あなたはどんなイメージを持ちますか?
私はここ1年くらいで、お金に対する価値観が180度変わったように感じています。

会社員時代

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私も大学を卒業してから4年半は、会社員として働いていました。

演劇関係の企業で営業→転職エージェントで営業→ファンクラブ運営ディレクター

通ってきたキャリアとしては、ざっとこんな感じ。
会社員時代は「給与=1ヶ月働いたら貰えるもの」という印象でした。
社会保険は会社が払ってくれるし、営業職でノルマがあって未達成だとしても、給与に響くことはない。今思えば有り難みを感じたことがなかったのかもしれません。(めっちゃ有難い環境よね。笑)

人生で初めて、「お金を稼いでいる」と実感した

退職後初めて衝撃を受けたのは、容赦無く家に届いた税金の納付書を見た時。笑
会社員の頃は給与が振り込まれる前に天引きされているし、社会保険なんかは会社が半分負担してくれているから、自分で支払っている実感がなかったんですよね。

でも悪いことばかりではありませんでした。
毎月税金を支払うときに、その月に私に依頼してくださったお客様の顔が浮かぶようになったんです。

「皆さんのおかげで、こうして税金を納められています。ありがとう。」

お金を払うときに、感謝の気持ちが浮かぶって不思議ですよね。
会社員の頃は毎月給料日になれば、会社から支払われるのが当たり前だったお金。でもフリーランスになったら、その1円1円を支払ってくれるお客様の顔が、存在がとても身近なものになりました。

私はフリーランスになって初めて「お金を稼ぐこと」の本質を実感できたように思います。

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お客様からのメッセージ

冒頭の質問に戻りましょう。
「お金を稼ぐ」そんな言葉に、なんとも言えない心地の悪さを感じる人は少なくないんじゃないかな。
なんだか悪いことをして稼ぐようなイメージを持っていたり、個人の方から少なくない金額をいただくのは気が引ける。その気持ちもわかります。
きっとその心地の悪さから、人にサービスを売る「営業」へ苦手意識を持つ人も多いでしょう。

私はあえて言いたい。もったいないなって。

私は、お客様からお金をいただくということは

「今日も舞子さんが健やかに生きられますように」

そんなメッセージだと感じています。
私が提供するサービスに価値を感じてくださって、「舞子さんにお願いしたい」と思ってくださって、その思いに私が全力で答える対価として、少なくないお金をお支払いいただいています。
お金はただの数字ではありません。お客様からの期待と想いなんです。本当に幸せな循環だなと思います。

あなたのサービスを必要としてくれる人がいます。あなたが貢献したい、救いたいと思うお客様がいます。あなたが健やかに生きていくために、きちんとお金を稼いでもいいんです。罪悪感を持つ必要はありません。
そして、いただいたお金以上の価値をお客様に提供し続けましょう。その期待を上回ることが、リピーターを生み、次のお客様に繋がり、むしろあなたにお金を払えることに喜びを感じてくださるようになります。(本当ですよ。0からその経験をしてる人がここにいます。笑)

私もそんな幸せな循環を生み出し続けていきたいものです。

私は今日も健やかです!

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