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三溪園の散歩


11月23日㊗️勤労感謝の日

昭和の人間なので、最近祝日が動いて
よくわからなくなりましたが、
今日は祝日🎌。

横浜・本牧の三溪園に行ってきました。

製糸・生糸貿易の実業家「原三溪」の
日本庭園で、明治に一般公開された外苑と
三溪の私邸、京都や鎌倉から移築された17棟の歴史的建造物があり、国指定名勝
となっています。

と、ここも20年ぶり!

今日は秋らしくいわし雲
銀杏も色付いています

このイチョウの手前の松の木の下で、
突然脳内音楽が流れはじめました。

🎵松ぼっくりがあったとさ
   高いお山にあったとさ
    コロコロコロコロあったとさ
     お猿が拾って食べたとさ♪

下を見ると比較的きれいな松ぼっくりが落ちています。昨夜の雨で傘が閉じています。早速、歌が鳴り響くままに、ビニール袋に入れました。

やはり素通りできない松ぼっくり

さて、自慢ではありませんが、
脳内に響き渡る歌には意味があるのです。
今日もあとからわかりました。

♪お猿が拾って食べたとさ♪

で、「お猿いないし」と思いながら、
替え歌にして、♪私が拾って食べたとさ♪
などと拾って歩いていくと…。

猿がいた。

猿回しやってた🐒

なるほど。それで猿の歌が流れたか。

大抵、まず大したことのない、
しかし不思議で面白い「プチ予知能力」と
ひとりほくそ笑んでいます。
(どうでも良い時にしか起こりません)

この崖の上には展望台があり
根岸のコンビナートが見えます
向かいの奥は三浦半島
かすかに見える富士山

鉄塔と鉄塔の間に目を細めれば、
うっすらと富士山が見えます。

室町時代 京都・旧燈明寺から移築
三溪園の池と本牧方面

高いところは気持ちいい。

煉瓦積みの跡は説明がない

何かの跡のようですが、蔦が絡まり
風情があります。

早咲きのサザンカ
大きな池へと注ぐ小川
江戸時代後期 白川郷
旧矢箆原住宅の移築(合掌造り)

合掌造りの移築された建物に入ります。
太い梁に太い柱、黒光りする床。
燻された木の香り。

天井を燻すため
囲炉裏に火がついている
落ち着く落ち着く
干し柿いいねえ
カエデ🍁
菊の品評会
ナンキンハゼ
芝生も金色
やわらかな雲
山下町方面

午後2時過ぎ。
お腹が空いても、あちこちの茶屋は
長い行列。祝日ですもんね。

看板の「お団子」「天ぷらそば」という字に耐えられず、並ぶのも嫌で、肝心のところを見ないまま帰ってきました。

今日は6385歩。
また行けるといいなぁ。
(食料持っていかねばならぬ)

            終わります🍡

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