白い眼鏡の鳥と偶然の一致💡
4月23日(日)☁️時々☀️
今日も散歩に行きました。
公園に着いて歩いていると、見たことのない鳥がさーっと横切り、すぐそばの茂みに入りました。覗いてみると、いるいる!
もうここからして怪しい感じはしていました。これは何かあるぞ。
とりあえず、写真を撮りました。
いつも通り小さくしか撮れません。
ガサゴソガサゴソしているし、よく見えないのですぐにまた歩きはじめました。
歩き出して5分もしないうち、すぐ横で
ウグイスが谷渡りを始めました。
どこだ?どこだ?
そばにいた望遠カメラを持った人が、
「あそこです。」と教えてくれました。
しばらくその様子を眺めたあと、その人と少し話をしました。鳥を撮るのは難しいとか花の撮り方とか。
そのうち、その人は
「ガビチョウもかわいい奴です」と言いました。
聞いたこと、あるようなないような…。
一度聞いたら忘れられない名前!
ガビーンとかガチョーンみたい🤭
「どんな鳥ですか?」と聞いてみると、
茶色っぽくて白い眼鏡をかけてるみたいな鳥、と言います。
さっきの鳥、顔に白い線があったような…。どれどれまさかもしや。
ハイ、拡大‼️
ガビーンのガチョーンのガビチョウだコレは。
ガビチョウは画眉鳥で、中国や東南アジアでよく飼われている鳥だそうです。
1970年頃に日本にも輸入されましたが、鳴き声が大き過ぎると人気も下火になったとのこと。捨てられたり逃げたりしたものが野生化した、特定外来種の一種ともありました。
声、うるさいのか〜。
と、鳴き声を検索したら…。
ガチョーン。
この春、散々「この鳴き声はなんていう鳥だろう?」と知りたくて、鳴き声図鑑等
探していた鳥でした。すごい偶然!
口笛を吹いているようでもある、朗々とした活気のある、そういえばやけにでかい囀りは日本の鳥ではありませんでした。
そうだろうなぁ。大体外来種は元気よすぎの生命力旺盛で、地道&地味な日本種は圧倒され易いのもわかる気がします。
それにしても、わざとらしく横切った鳥といい、すぐ横にいた人が言った鳥の名前といい、しかもその鳥が探していた鳴き声の主だったことといい…。
なんということよ。
こうして、今回も答えが矢継ぎ早にタイミングよくやってきました。
こういうのもシンクロニシティーっていうのかな?
なんだろう?と思っていると、答えがちょうど良く降ってくることがよくあります。
しかし肝は、大抵どうでもいいことであるということである。
▫️ 👼 ▫️
たとえば…。
ある日、子どもが太鼓の達人で
「ウィリアムテル序曲」をやっている。
お!早い早い!
ところで作曲誰だっけ?
言った途端に忘れ、車に乗って買い物へ。
カーラジオをつけました。
「ロッシーニといえばこの曲ですね!
それでは参りましょう♪」
「チャカチャンチャカちゃんちゃん♫」
ヒョエー😱。
本やCDをたくさんの中から探しているときなど、あわてているとそれが飛び出していることも実はよくあるのです。
最初から飛び出しているんじゃないんだよ。しばらく探して、もう一度見るとです。
まるで誰かが、笑いを堪えながらイタズラしているように感じます。
▫️ 👼 ▫️
例えを言っても多すぎてキリがないので
本日、この件に関しては、
この辺で失礼致します🙇♀️
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