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ただ、大変だった。

今日は(日付が変わって昨日デス)
我らが相鉄線が新横浜まで行けるように
なった日。
㊗️おめでとうございます。

大変だったのよ。
修学旅行。
新横浜や羽田に行く頃にはすでにクタクタになっていた。
我が子の時に、宅配便で先に荷物を送ることを知って驚いたけれど、私の頃は三泊四日などというとこの世の終わりで火星に逃げるような荷物を持って、新横浜へ向かった。いや重たいし、乗り物酔いする私は地獄でした。
しかも、新幹線に乗ると、新横浜からすぐに自分のうちのそばのすかいらーくがみえる。ああ、ここで降りられたら…。
隔世の感である。

話は逸れるが、私はダメの人でした。
私の中で、◯の人というのは、「荷物の少ない人」なのです。
なんか頭が良さそうです。
たとえば、三泊四日なら、パンツは3枚でいいだろう。しかし、4枚持っていく。
「もしも」のためである。
そんなことをしていたら、お裁縫セットはもとより、爪切りまで持っていってしまうではありませんか。愚かです。もしものために大量に荷物を持っている。人様が笑うほどの大きな荷物を持っている。

新幹線や飛行機に乗ってしまえば、京都も北海道もすぐそばに感じた。
遠いのは新横浜と羽田でした。

ボケーっと乗っていれば、いく先は横浜だけだった。それが、見たことがない緑色の線が入った埼京線が近所を走り、ついに東横線も乗り入れだ。すごいなぁ。

私もあっという間に57歳になりました。
一年が飛ぶように過ぎてゆきます。

小学生の頃、外国人を見ることはなく、
初めて見たのはそろばん教室に行くために乗ったバスの中でした。
(そろばんは4級でやめた。)
友達とサインもらったんだよ珍しくて。

横浜なんて、数年前開港150周年でした。
ちょっと前にはペリーが来たんだね。
なんということでしょう。

などと思った2023年3月19日の夜中でした。

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