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とことん考えるべきこと

『自分サービス』をつくろうと思ったとき、私が一番最初にやったこと。
これすなわち、私が『自分サービス』を始めようとしている人がとことん考えるべきだと思っていること、についてまとめておきます。

子育てをしながらどのように思考を蓄積していったのか、実際のメモを公開しながら解説してみます。

『京野誠マガジン』(月額430円)を購読している方はこのシリーズのすべての記事が読めます。

●『自分サービスのつくりかた』目次 ●

1. なぜ『自分サービス』を始めようと思ったのか
2. 小さくはじめる
3. とことん考えるべきこと ◀ココ
4. 値段を考える
5. アンケートの使い方
6. コミュニティツールの選び方
7. ホームページを作る
8. メールマガジンをはじめる
9. 決済の仕方を考える
10. 変化を恐れない
11. 私が使ったツール群まとめ

ミッション・ビジョン・バリューの設定

『自分サービス』を始めるにあたり、ランディングページ作ったり決済システムを検討したりっていう『ガワ』を整備する作業はもちろん必要だし大事なんだけども(『小さくはじめる』参照)、それと並行してずーっと練っていくべきなのが、『自分サービス』のミッション・ビジョン・バリュー(MVV)です。

ちなみに私は友人に勧められて読んだこの本の内容に沿って自分の志を言語化していきました。(巻末に簡単なワークシートがついています。)


この本には、大企業ではない小さな会社がどう戦うべきなのか、いや、むしろどう戦わずにビジネスをするのかというヒントが書かれており、副業で小さく『自分サービス』をはじめたいと思っている方におすすめです。

価格や品質で勝負したら大きな会社にかなわない。
そこで『ストーリーブランディング』によってお客さんにストーリーを買ってもらう必要がある。そのストーリーを言語化するために、自分が持っている価値を徹底的に見える化する必要があります。

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