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その心に灯る色は 外伝

1年ぶりの更新です。

初めましての方、フォロワーさん共に閲覧ありがとうざいます。

どうも、あずおじさんです。

去年に引き続き、今年も氷鷹北斗くんのお誕生日ということで、ニコニコ動画に『その心に灯る色は』の踊ってみた動画を投稿させて頂きました。

まだ見てないよ!という方はこちら<https://nico.ms/sm39765689>からどうぞ

ちなみに、去年の氷鷹北斗くんのお誕生日動画はこちら<https://nico.ms/sm37972615>です(魂の双子と踊りました)

今年もこんな事を思いながら、ここはこんな解釈でやったんですよ。というものを綴らせていただきたく、noteを更新させて頂きます。

去年同様に、長くなりますので、

ちょっとだけお時間を頂きます。

--------はじめに--------

去年は、北斗くん達の歴史、といった構成で作りあげた動画。

今年はどうしようかな、なんて割と早い段階で『今年は1人でやりたい』と考えてました。

そして、過去に戻るんじゃなくて現在の北斗くんから見た景色を踊りたくて

そんな気持ちで、色んな踊ってみた動画を探していて、1度は違う曲に辿り着いたんですよ。

だけどね、なんだか『違うな』ってずっと思ってて、

そこから、答えを求めるように、ズ!!のサテライトを読んで、改めてこの曲に辿り着きました。

だから、この曲はサテライトを通しての

北斗くん→トリスタ(あんず含む)の気持ち


今から綴るのは、そんな私の、そしてうちの北斗の割とクソデカ感情、お気持ち表明です。


▽『その心に灯る色は』 構成・感情▽

『鳴り響く虹のメロディ 君が橋を架けた』

鳴り響く虹のメロディ=Trickstarの音楽

君=あんずちゃん

Trickstarの架け橋になってくれたのはあんずちゃんだなと思って、

『世界は1つに結ばれて ただ好きに真っ直ぐな未来をそっと教えてくれた』

『世界は1つに結ばれて』は、メンバー4人の気持ちというかTrickstarっていう存在が1つになったという解釈。(SS後含めて)

『ただ好きに真っ直ぐな未来』はアイドル活動しかり俳優としての役者活動しかり、勿論Trickstarのことも含め、北斗くんが好きだ!と思っていること全て。

『そっと教えてくれた』のはTrickstarのメンバー、あんずちゃん、周りで支えてくれる人々。

今回の曲の掴みであり、幕が開けたようなイメージ。大切で大好きなメンバーや目の前で見守ってくれているあんずちゃんに届けるように、力強くだけど、丁寧に。

バストアップ撮影にしたので上半身とあとは顔の表情で伝えられるように意識しました。


『誰かと違うこの気持ちを 胸に隠して鍵を掛けた いつからか好きなことも 誰かに合わせてしまって ずっと見失っていた でも君の音色が胸に落ちて モノクロの世界がいま 動き出す

夢ノ咲に入学してからDDD軸のことを述べているような歌詞に、胸がギュッてなったことを覚えています。

サテライトの本編ストでも北斗くんは時折にDDDの事を話題にあげていたんですよね。

きっと、彼にとって選択が間違いだってずっと引きずってる所があるんだろうなあって、私は感じていて、

でもそんな彼はTrickstarに救われて、今があるわけで『君の音色』はここではTrickstarのことを指していて、

『Trickstar』の『氷鷹北斗』として世界が動くみたいなイメージで次の場面へ切り替わります。

モノクロにしてもらって追憶ぽさを出しているけど、ここは北斗くんの感情の中?という感じ。

時代をわざと曖昧にして、いつの時代の北斗くんにも見てもらえるようにしました。(実際に付けているネクタイは3年生なんですけどね)


『鮮やかに色が満ちて 空に虹が架かり 気付けば涙が溢れていた 錆び付いた鍵は今解けて そっと扉が開いた』

3年生の氷鷹北斗が分かるように。色味も鮮やかになって、色々払拭したような雰囲気で踊ってましたね。

割と北斗くんMusicのMVでもガツガツ踊っていて、相手からのアイコンタクト気付かなかったり、あとちょっと動きがぎこちないところがあるんですよ。

そこをちょっと意識しながら踊ってました。あと、単純に私が真剣に踊ると口が真一文字になるんで、終始集中していましたね。

そっと扉を開けたで、自分から前に進むようなイメージ。

その次に向かう繋ぎが少し猫背になってて、反省!と思いながら、また次の場面へ進みます。


『君と歩いた道の先で 僕らの歌が形となる』

ここの歌詞の君は『あんずちゃん』のこと、僕らは『Trickstar』のこと。

あんずちゃんと共に歩んできたから、Trickstarの歌は形となり、この世界に響き渡っているよ!という私の個人的な解釈。

特別な意味を含んでいると思った歌詞には編集で色をつけていただいてるんです。



『鳴り響く心の声 音に乗せて奏でていく この先の未来まで 色褪せた世界の片隅に 届くように』

心の声は北斗くんの内なる感情。でも音に乗せて奏でていくとなると、メンバーみんなの気持ちなんじゃないかなあと、今改めて気づきましたね。

音は勿論Trickstarの音楽で、これから先、みんな(あんずちゃん含む)でずっとずっと未来まで、このTrickstarという音楽を届けていきたい!という気持ちをこめてます。

色褪せた世界の片隅はまだアイドルのことを知らない世界の人達のこと

彼らのことなので、考えることは宇宙規模で大きい気がするし、それを実現してしまうのが、彼らだったりする。

そんな未知な世界まで届けるぞ!という強い意志ですね。


『空高く駆ける色に 同じものは無くて 世界は彩りに満ちている』

空高く駆けるはアイドルのことで、ここではやはり今まで綴ってきた通りに『Trickstar』のこと。

同じものはないで、4箇所、天を指す振りがあったため、『スバル』『真』『真緒』『北斗』のメンバーカラーのキラキラを編集で付け足して貰いました。

Trickstarもそうだけど、メンバー一人一人がみんな違っていて、それでいて大きな化学変化をうんでいるような感覚で。

それがとてもいいなって私は思っていて

違うからこそ、自分から見える世界がこれでもかというくらい輝いていて、

きっと北斗くんの周りもきっとそうだろうなあって、


『だから手放すのは止めにして あなただけの色を』

そんな色とりどりの輝きから、手放す?というか離れる(離される)『あんずちゃん』に向けて、やめにしないか?と問いかけているような雰囲気。

未だにサテライトでメインスト読むの止まってる人間が何言ってんだって話かもですが、あんずちゃんって大好きだからこそ自分を犠牲にしてでも守ろうとするところがあるなあと思っていて、

実質、サテライトでもそうだったし

北斗くんたち、Trickstarはあんずちゃん含めてTrickstarだって常日頃から思っていて、

あんずちゃんにもそれが伝わっていて欲しいなあと思って、

まるであんずちゃんの色を追いかけるような、こっちは離すつもりないから、お前も離さないでくれと言いたげな雰囲気が伝わっていればいいなあ、と。


『好きはいつでも孤独だけど いつか笑い合える時が来るから』

さっきの気持ちの延長線上の話。

サテライトでTrickstarを見て思わず涙が溢れたあんずちゃんに対しての気持ちも少し含んでいて

5人で笑い合える日が来ることを願っている北斗くん

実はここのパート完全に振りアレンジしているので、撮影テイクで毎回やっていることが違うんですよね


『思い出してみてよ ずっと好きだったモノを 淡く熱を帯びたその心に灯る色は あなたを形作る思いだから ずっと胸に灯していて』

場面が変わって、夢ノ咲のガーデンテラスの設定。

1つの机の上に北斗くんが大切にしている、好きなものを集めてそれを眺め、手に取り色んなことを思い出しているようなシーン

机の上には『金平糖、おばあちゃんからの手紙、クロスワードパズルの本、初期ユニのネックレスとリストバンド、メンバーカラーの小物、うさぎの小物(友也)、小さな薔薇の花束(変態仮面)、歌詞カード、演劇部台本、昨年のくす玉、構成本』を置いています

もっともっと北斗くんの人生に触れているようなものもあるだろうけど、当時私が思いついた物を集めました

うさぎと薔薇は個人的に絶対用意したかったもの(演劇部のオタク)です

おばあちゃんの手紙は去年頂いたものを今年もありがたく使わせて頂きました、今はちゃんと大切にしまっています

くす玉もね、久しぶりに引っ張り出してきました、どこかであいつも見てくれていたらいいなあって淡い希望ですよ

歌詞カードと演劇部の台本は実はお手製、最近そういう小道具作るのにハマっていたりします

といった個人的な事情はまあ、置いておいて

北斗くんが手にしたのは初期ユニでアクセサリーとしてつけていたネックレス

これまでの『氷鷹北斗』を作ってきたのは、紛れもなく『Trickstar』ですからね。

その気持ちはずっと胸の奥底に根付いているんだろうなあと、

ネックレスを持ち上げて、大切そうに眺めるという件は、実は撮影中にふにさんの方から出てきたもので、エモくて1人で感動していました

灯していてで、手をぎゅっとしているのもエモい。

ふにさんの編集がとてつもなくエモ散らかしていて、私はいつも頭があがらないのであります。


『大切な色を込めて 共に奏でていこう』

そうやって思い耽っているところに、今回冒頭からクソデカ感情をぶつけている『あんずちゃん』の登場です

北斗くん誕生日イベントの打ち合わせをしにくるあんずちゃん

ギリギリにあんずで来てくれませんか?とお願いした所、快く承諾してくれたういさんにも頭があがらんのです。

しかも、北斗くんの誕生日イベントの打ち合わせ資料もその場で作ってくださる、敏腕ぷりです。(それがこちら↓↓↓)

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イラストも可愛い〜!企画コーナーの金平糖キャッチという他の子がやりそうにない素敵でちょっと面白い企画に、少し笑ってしまう北斗くんが動画にも映ってるかな?と

いかにも自然体な2人に見えてたら嬉しいです。打ち合わせ風景、片手テーブルに置けないから膝に肘ついて、ちょっと不安定な北斗くんがいるのもご愛嬌ということで

純粋に小芝居みたいな感じ、自分は難しかったなあと、まだまだ精進すべき点だなっておもってます。


そして、最後に座っているあんずちゃんの手を引いている、北斗くんの描写。

これは、歌詞にもあるように、『共に進んでいこう』という意味を込めて挿入していただいてます。

あとは、最後に続いていくなら、あんずちゃんを観客席の関係者席に連れていってるように見て取れるでしょうか?


『鳴り響く虹のメロディ 好きが紡ぐ歌を 大事に奏で続けていこう』

今まででいちばん明るくて眩しい、言うなればフィナーレ。

好きが紡ぐ歌をはTrickstarの音楽をこれからも大事に奏で続けていきたい。

力強くダイナミックに踊っています


『ただ好きに真っ直ぐでいい その気持ちを忘れないで いま 扉を開け放とう』

自分に改めて言い聞かせるように、あんずちゃんにも言っているようなニュアンスの歌詞だなあと思いながら

好きに真っ直ぐでいる事って、難しいけれど、その気持ちはきっと誰の迷惑にもならないし、あんずちゃんにもあんずちゃんのやりたいことを遠慮せずやって欲しいなあという。

北斗くんからしたら、ずっと傍で一緒にやっていきたいって気持ちもあるんだろうな……

そして、このラスサビ歌詞の表記が青になっていて、北斗くんの放つ言葉って感じがとてつもなくたまりません。

『ラスト』

お辞儀をするまでの振り付け

ここも実は諸々とアレンジさせて頂いております。普通だと、サビの振付を繰り返すのですが、せっかくだから『Trickstar』らしくしたいなと思いまして

でも、何をするかは当日まで考えつかなくてですね

カウントとかを当日撮りながら確認して、最終的にあの様な振付になっております。

『Rebellion Star』→『BREAKTHROUGH!』になっているの気づいた方いらっしゃるかな……

そして、胸を2回ずつ叩いた後に、昨年のお誕生日に投稿させて頂いた『踊れオーケストラ』の振りに繋がって終わっているんです。

何とかして、昨年との繋がりも、Trickstarとの繋がりも出したくて足掻きました。

昨年やこれまでがあってこそなので……

これも小さなこだわりだったりしますね。

そして、音楽が止まる瞬間の決めポーズで首を少し傾げたと同時に画面左横に虹がかかっています🌈

歌詞のとおりに虹が架かった!と本人もびっくりしました。小粋な編集にドキドキが止まりませんね。

そして最後に一礼。

北斗くんは絶対お礼するよなと、そこまで含めて動画の1本。光の中でフェードアウトしていくのが、この先の明るさを案じているようで安心しています。

--------おわり--------


そんなこんなで動画内でのお気持ち表明とか構成のあれこれとかはここでおしまい。ここまで読んでくださってありがとうございました。

相変わらず長ったらしい文章で申し訳ないです。少しでも伝わっていれば嬉しいなあという気持ち。

あとがたりをするようですが、今年は昨年とはまた違ったふわふわ感があって、何よりも振りが身体に馴染んでくれなくて大変でした。

深夜練をしても上手く掴めなくて、撮影日までずっとずっと音源流しっぱなしで叩き込み。

音ハメが細かくてもうずっと同じところを繰り返し練習して、本番当日はなんとかミスなし。

撮影が終わったその日は、『なんとかちゃんと終えれた』という安堵感がすごくて、今まで色々とやってきてもらった有難みを改めて痛感しました。

自分一人で踊ること、実は今回が初めてで、いつもみんなに助けて貰ってたんだなあって実感。

勿論今回もたくさんの人にお世話になって、今こうやって無事に投稿できている訳ですから、改めて周りの大切なお友達に仲間に感謝の気持ちでいっぱいです。

昨年よりも少しはレベルアップしてるといいな。少しでもたくさんの人に見て貰えたら嬉しいな。


動画を見て、そして、ここまで読んでくださっている方、少し覗きに来てくださった方もありがとうございます。

少しでも誰かの目に止まって、尚且つ何か伝わっていれば嬉しいなあと、思っています。

来年も、自分が、元気だったら、何かを残せたらいいな。


2021.12.18 あずおじさん