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昨日は、前の職場の大好きな先輩と飲み。
辞めてから、4ヶ月程経ち本当に久しぶりに会った。
辞めてから、仕事に対しての自分の向き合い方、自分自身のこと、人間関係の気づき方など、様々なことを考える日々を送るうち、勤めている時と辞めた直後に感じていた、先輩との関係の気づき方に変化があった。

 辞めた直後は、ただ好きで、尊敬してて!という安直な考え。先輩への想いは本物であるが、先輩と関わる自分の振る舞い方、考え方はとても浅はか。先輩に見せていた自分の姿は、先輩に好かれたいという思いから演じていた偽りの自分、良い子な自分。先輩に軽蔑されたくないから、先輩の考えに寄せた発言。そんな事をしていたから、今更会ってもらうなんて恐れ多いというか、自分自身が恥ずかしい。
だから、自分からは連絡できなかったのだと思う。

そして昨日、会ってみて。
先輩はいつも自分の軸があり、ペースがある。それを目の当たりにストレートに受けていると、何だか自分の持ち方が分からなくなっていた。
こんなに会えて嬉しい気持ちはあるのに、ざわざわする。
この感情は何だろう。

好きな先輩を目の前にして、シンプルに緊張している。が1番大きい気がする。
だが、緊張しているということは、やはり、先輩からの見られ方を気にしているのだろう。以前と同じように。。
本来の自分が上手く出せない。笑顔で誤魔化してしまう。
ああ、変わってない。
落ち込んでしまう。
もっと、自然に話したい。自然な関係に近づきたい。
どうしたらいいのだろうか。
自分への自信がないことがやはり問題なのだと思う。
自分と比べて、人間的に劣ると感じる人と接する時は自分が持てて、道理もわかる。
しかし、先輩のように人間的に自分が尊敬する相手と接すると、自分がわからなくなってしまう。自分が出せなくなってしまう。
ということは、自分が無意識のうちに、人に優劣を付けて、自分と比較している のだ。

気付けたはずのこと
①人からの見られ方を気にする→自分に自信がない
②人に優劣を付け、自分と比べる→良い悪いの判断ではなく、それぞれのタイプと思う 人間社会においての役割

だが、変わっていなかった。
嫌になる。本当に。ずっと纏わりついてくる。そこから逃げ出したいのに。

あともう一点。
そこを打破出来たとして、感じるもう一つの壁。
それは、
人を信じられないという疑心感。
人を信頼出来ない。
自分の嫌な部分を出すと、受け入れてもらえないのではないか。と、怖い。嫌われてしまうのではないかと怖い。
これは、
人からの信頼を求める前に、自分自身が自分の嫌な面を受け入れていないこと、そして認めていないことが関係するように思う。

③相手のことを信頼出来ない
 →自分自身の嫌な面を受け入れ、認めてあげる


まとめると、

自分自身の理解が足りない→自分自身の嫌な面、良い面に気づく→自分自身の嫌な面を受け入れて認める→自分に自信が持てる→人は人、自分は自分と本当の意味で割り切れる→人と比べなくなる(それぞれのタイプである) →人からの見られ方がどうでもよくなる(好きな人であっても) → 少しずつ相手を信頼できるようになる

ということなのかな。

分からんけど。

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