もっとシンプルなYouTube動画のサムネイル画像を作った方がいいのかもしれない
日本のYouTubeのみ動画のサムネイル画像がガラパゴス化
同じジャンルで、例えば製品のレビューなどをしている動画を見るとよく判るのだが、海外のサムネイル画像はあっさりとしているのに対して、日本のサムネイル画像はごちゃっとしている。
卵が先か鶏が先かの話になるのだが、これは動画を作る際のアドバイス情報がWeb上に山のように出ていて、それらがことごとく「とにかく目立つ」という事を重視しましょう、と記事を書いているからなのではと思っている。
PCで見ている時代であれば、モニター1画面に映る動画のサムネイル数は10以上にはなるだろう。その中で目立つにはどうしたら良いか?という事を考えたら、「目立つフォント」を大きく使って縁取りを二重に使う、というような独特な技術が出てくるのだろう。
ただ、自分のチャンネルのアナリティクスを見てみても、今はスマートフォンからのアクセス数が半数以上となってしまった。
そうなると、スマートフォンに出せるサムネイル画像は2つぐらい。その中ででかい・目立つフォントを使うとちょっとくどすぎる感じがするのではないか?
あれ、これって日本だけ世界のトレンドから外れている、ガラパゴス化していないか?と思って、これからはシンプルな形に直していこうと思っている。
直接並べて比較してみる
こちらは変更後。
こちらは変更後
例えば、自分のチャンネル動画の二つだが、敢えてくどいのとあっさりした感じと二つ並べてみるとどちらが見てみようと思うか?これからデータを採って見てみよう。
自分はスマートフォンで見る場合は、やっぱり下ぐらいあっさりしていた方が好きなんだよねぇ。
また、サムネイル画像に詳しく説明の言葉を入れてしまったが為に、「日本でしか見られない」可能性が高くなってしまう、というデメリットもある。
現状では、YouTubeの動画タイトルと説明は多言語対応が出来るけど、画像の交換は無理なようだ。
それらの事を考えて、チャンネルのターゲットを日本以外の世界も見据えるのであれば、サムネイル画像は出来るだけシンプルに、かつ言語を使わない方向にした方がよいのかもしれない。
まとめ
と言う訳で、自分のチャンネルも今後は出来るだけシンプルに、サムネイル画像に使用する言語も、出来ればアルファベットのみを使う、という感じで進めようかと計画している。
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