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時にはスローに

ペースは早まらないがiPadで読書にはまってきた。
以前から読書は著者の知識に触れる機会を与えてくれるすばはしい物だと思っていた。
iPadでの読書については、改めて触れる。

今読んでいる浅田すぐるさんの「紙1枚!」読書法にこう書かれていた。
「ファスト」思考だけで本を読もうとせず「スロー思考」で読んでいなから、本を読んだとしても内容を忘れてしまうのだと。

確かに!
自分自身読んだ本の内容を人に説明できるほど覚えているかと言うとほぼ覚えていない。
「スロー思考」に沿って考えて読み自分なりに解釈するところまでしっかりと読んでいない。

また、読み手本位で読むことにも書かれていた。自分がその本から何を得たいのか、何に期待し読んでいるのか。
その部分をしっかりと読み込んで自分へ吸収することが重要なのだと思った。

こうして文にすると「当たり前じゃん」って事かもしれないけど、改めて気付くことって重要だと思う。

何かとスピード感を求められる現代。しかし、急いで雑な結果を招くなら時間が掛かっても良い結果を求められる場面もある。
何方か正解という事ではなくバランスが重要だと思う。
結果だけにとらわれずに、今求められている事の目的、背景も踏まえ考えるところはしっかりと考える。

出来ているようで出来ていないと思う自分への戒めでした。

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