教職課程



教職課程、文芸や音楽や美術の人は取れていいなぁの気持ちでいっぱいです。
教師はしんどいです。だいぶしっかりしんどいです。寝る間も惜しんでテストの採点をし、記述を見て、生徒一人一人としっかり向き合って、悩みを聞いて解決策を一緒に探して、それでいて生徒にはプラスの面しか見せない。
成績をつける時期の前には、危ない子に指導して、忙しい時期には毎日のように残業しています。大学受験を見据えて、1年次から一人一人のレベルや志望校に合わせて教えます。

しんどいけど、楽しそうです。
高校で英語教師をする母をみていてすごく楽しそうです。
携帯には夜9時になっても生徒から「この問題ってこれでいいんですか」ってLINEが入ります
学校に来れない子をずっと気にかけて、少しでも助けになれるように考えています。
ずっと来れなかった子が来た日には、嬉しそうに「今日××くん来たの!」と話してくれます。

教師はしんどいです。負担が大きいです。
だって人間の人生を左右するようなものだから。勉強できれば、要領良ければ、教師にはなれるかもしれないけれど向いてないです。
勉強を教えるだけが全てじゃないです。クラスを持てばクラスの子を、教科も担当すれば教科の子も、部活の顧問になれば部活の子を、全て見る必要があります。しんどいし忙しいけど、でもやりがいがあるんだと思います。
生徒が卒業した時には泣いて祝うし、今も昔の生徒さんから「ご飯行きましょう!」とお誘いが来ます。

業界全体が人手不足だし、業務量ははちゃめちゃに多いし、業務外のことも色々あるけど、それでも人と関わるのが好きとか、学校が好きな人は教師に向いてるのかもしれません。

日本語下手だし何伝えたいかよく分からない文章になってしまったけど、教師はしんどいけど楽しいと思うよって言いたいだけです。
もし教師を目指す人がいれば、マイナスのことを色々言われるかもしれないけど、それは素晴らしく勇気あることだと思うので是非目指してください。応援します。

(ついでに演劇学科でも教職課程取れるようにしてください)

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