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ごろごろしたいと思いつつ、書いちゃう。

「らくそうでいいな」とはじめたことでも、
だんだんやってるうちに、ものすごくらくじゃないことに気づく。
そして「らくじゃないけど、やめられない」と進む人と、
「らくじゃないからやめたい」と思う人に分かれる。
遊びでも仕事でも、そうです。

『ふたつめのボールのようなことば。』糸井重里

ここ1ヶ月ちょっと、仕事がおわったあとはずっと何か書いている。noteにも、紙のノートにも。書いても書いても、また他の書きたいことが出てくる。困ったもんだ。毎日毎日どれだけのことを感じて生きてるんだわたし。休め。飲め。食べろ。

でも、書くことで自分の頭の中が整理できているような気がする。前よりも感情を言葉にしやすくなったと言うか、モヤモヤすることが少なくなったと言うか。なんだか今はこの流れを止めたくないと思っている。

でも、文字にするだけでは感情が伝わりにくかったりするから、ちゃんと自分の声を使って、感情をのせることも大事だよな。

今日は「いや~。ちょっとこれはないでしょ」という場面があり、伝えようと文字にしたらどうしてもトゲトゲ感が拭えなくて。そんなとき電話で伝えるという選択をしたら、そのトゲを送らずに済んだ。「そらしゃーないよね、まあわかるわかる」と。

文字と声と、適材適所で使い分けられるように、もっと意識したい。ご機嫌でいられる時間を少しでも長くしたい。

...…あれ?何の話してたっけ。まあ、こんな日もあるよね。あー、おなかすいた。うわー、今日もチョコザップ行けなかったわー。金木犀のいい香り鼻に入れたら痩せられたりしないかな。

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引用している言葉は、友人に勧められた糸井重里さんの本から。

みじかいことばでも、じんわりしたり、はっとしたり。
糸井さんは、ふんわりしたボールもド直球も、
使い分けるのがほんとうに上手だなあ。

この本は、1998年6月6日に創刊された「ほぼ日刊イトイ新聞」をもとに作られているらしい。(創刊されてから毎日更新しているエッセイ、すさまじい。)

この本の「この言葉が好き」と決めるというよりは、それぞれの言葉に感じることがあるので、パラパラ~とめくって、目に留まった言葉について書いてみることにしました。
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