カラーラフの修行まとめ4

こちらはすべて二次創作です

先週、フルカラー作品に限界を感じ、まずは濃淡だけで見栄えのする作品づくりができるか挑戦する必要がありそう…と考えて今週は単色、もしくは同系色の絵をトライ

シルエットの面白い作品がつくりたい!と思ったので、○や△などにはめてポーズをつくる、をしようとしたがそれにシチュエーションを合わせるのが難しくなり断念

スポーツにまつわるシチュエーションなら動きがある絵になるのでは?とまずはスポーツを絡めてきた新作の子を

その競技の写真など取り入れつつ、ポーズはオリジナル(のちに不自然さに気づくことになる)

白黒は味気なかったので青系統でチャレンジ

競技写真をみると身体が正面を向くことが多いらしく、こんな感じでのひねりはほとんど入らなさそう…手とかを突き出させて奥行きを出したほうが良かったかもしれない

サムネだと切れているので説明すると…踏切板から飛び上がった瞬間を描いてみたつもり

続いてもシルエット重視、ツーショットの絵…男女ペアの作品を仕上げまで作ったのは何年前になるかわからないので、小物に関するポーズを写真など見ながら検討

意外とこのアングルなくて、考えてみたら横のほうがシルエットに動きが出るからなんだなぁと気づいた

男性の方、ラフにしては結構書き込んだほうだと思う…一応スーツですが後日あたりの修正を挟んでみたら破綻してるポイントがいろいろ見つかったので描きなおしが必要

がちょっとここからどう手を付けていけばいいかわからなくなってしまい一旦撤退
でもシチュエーション的には書き上げたい一枚


寒色でばかり描きすぎてる気がしたので思いっきり暖色でも挑戦

Twitterにはアイディア出しのことも共有したのでご興味あればぜひ…だいたいはさいとうなおき先生のYouTube動画(トラブルありCHが消えてしまったので該当の回は今見れないかも)で紹介されているものと同じ

でアイディアだしを経て、構図を絞り、かきたみを感じた2作から顔をかける方を選んだ結果がこちら

今回はなんとなく山の中なイメージ
オレンジを置いたら、夕焼け空いいな…となったためその方向で突き進んでみた
今までよりは光源をしっかり感じさせるように

やはり塗りの段階で光源とその影響で生まれてくる濃淡まで決めておくのが空気を感じさせる絵にするには必要そう

カラーラフでパブサして♡をつけて回っていたら固定に設定しているアイコンの元絵以外にも♡つけてもらえた作品

やはり私は背景の厚塗りのほうがそれっぽい絵を作れるのだろうか?
最初の方に作った絵ではやりがちだったぼかしは多分まったく使わずやったので、ある程度色は強くパキっと入れたほうが良さそう

ここまでにラフは9枚
現在着手している一枚を描いたら、今までのモノの中から、完成まで持っていく絵を決めて今度は同時進行でとりかかれるか挑戦してみよう、ということをなんとなく考え中

ラフにかかる時間は少しずつ減ってきているので目的はちゃんと果たせている
がそれでもしっかり描きこむつもりでつくると2日にかけてがちょうどいい感じ

ぶっ通しでカラーラフ完成までは描けていないので2ヶ月目はそれができるようにしていきたい

絵を描くことは筋トレと一緒なんだなぁと実感した1ヶ月目だった

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