餅って実は美味しい2024

今朝、実家から餅が届いた。

22時過ぎに帰宅。そのままキッチンに向かい、1割引で買ってきた鶏肉を切って鍋で炒めて塩コショウ、そこに水を400ccほど入れて出汁をときながら煮た。にんにくチューブから3cmほど出した。切って冷凍しておいた白菜をジップロック2つ分ほど開けて、ざばざば入れた。茹でた。茹でている間に餅を電子レンジでもちもちにした。もちもちになった餅を鍋にぶち込み。
あっさりお雑煮の出来上がり、お雑煮って雑に煮てあるからお雑煮って言うんだなぁ。

私は実は餅が少し苦手だった。｢もち｣っていう言葉はとても好きだけど……苦手なのは、昔喉に詰まりかけたことがあるから、それだけの理由。
咀嚼が上手になった私は、今日はとても美味しく餅を食べた。ありがとう餅、おかげで私は満腹……何事も、すぐに｢苦手だ｣と思うのはやめにしようと思った。

1週間前に新居に越してきてからずっと気持ちがいい。
まっさらな冷蔵庫はシールの貼りがいがある。デッドスペースは突っ張り棒で潰す。広々としたカウンターキッチンで適当にごはんを作る。適当な駐輪場に適当に自転車を停める。
何より感動したのは、隣人のくしゃみが聞こえること！前の家では隣人の生活音とか全く聞こえたことなくて、だから私も何も気にせずに大声で歌っていたけど、やっぱり隣人の音がすると、人、近くに住みけり……ということになってくる。生存、ありがたい。
セキュリティもそんなに厳しくない適当暮らしがとても快適だ。私ってば、お嬢様に生まれるべき人間ではないのだ。

これからもこうやって適当に生活していきます。あ、食器置く場所も広くなったので、最高の食器を買う！瀬戸焼。