至福の贈り物15 舌の肥えた人を狙い撃ち モーリー・ロバートソン
富山は、空気が綺麗で海も近いので快適。立山連峰から流れる水も新鮮で、食べ物も美味しい。私は高校時代に住んでいて、今も氷見市の政策参与を務めていますが、「食」と「住」の面では無敵だと思います。
しろえび撰は富山湾で獲れる白えびをふんだんに使っていて、お酒にも合う逸品です。一枚一枚丁寧に包装され、高級感もあるので贈ると「ワンランク上の感じ」なんて喜ばれます。
他の2品も高級感を意識しました。棒Sは私が食べた蒲鉾の中でナンバーワン、これぞキングオブ蒲鉾です! 白身魚の旨味が凝縮されて製造工程の卓越性を感じる。ほたるいか沖漬は熟成味が溢れ、なめこおろしや、贅沢にイクラを乗せた大根おろしと一緒に食べると相性抜群。お酒好きで、舌の肥えた人でも狙い撃ちできる贈り物です(笑)。
ここから先は
464字
/
2画像
noteで展開する「文藝春秋digital」は2023年5月末に終了します。同じ記事は、新サービス「文藝春秋 電子版」でお読みいただけます。新規登録なら「月あたり450円」から。詳しくはこちら→ https://bunshun.jp/bungeishunju
文藝春秋digital
¥900 / 月
月刊誌『文藝春秋』の特集記事を中心に配信。月額900円。(「文藝春秋digital」は2023年5月末に終了します。今後は、新規登録なら「…