第84回文藝春秋読者賞発表 石原慎太郎 森健
受賞作
第84回読者賞は昨年12月15日、選考顧問の片山杜秀氏、三浦瑠麗氏の2名(本郷和人氏は欠席)と、弊社社長の中部嘉人が、読者の皆さまの投票結果を踏まえて選考にあたり、右記のように決定しました。
石原慎太郎氏「絶筆 死への道程」は、医師から余命3カ月の宣告を受けた心境が綴られており、選考顧問からは「人生の最後を迎えた作家の肉声がリアルに感じられ、死や痛みの捉え方が興味深い」と評されました。
森健+本誌取材班「安倍元首相暗殺と統一教会」は、昨年7月8日の暗殺事件はいかにして起きたのか、歴史的経緯を踏まえた真相レポートで、「事件から1カ月も経たない時期によく調べ上げている」と評されました。
ご投票いただいた読者の皆さまに感謝いたします。
30名の方に、それぞれ現金1万円をお贈りいたします。このほか100名の方に図書カード(3000円分)をお贈りいたします。
なお、氏名の発表は図書カードの発送をもって代えさせていただきます。
ここから先は
857字
/
2画像
noteで展開する「文藝春秋digital」は2023年5月末に終了します。同じ記事は、新サービス「文藝春秋 電子版」でお読みいただけます。新規登録なら「月あたり450円」から。詳しくはこちら→ https://bunshun.jp/bungeishunju
文藝春秋digital
¥900 / 月
月刊誌『文藝春秋』の特集記事を中心に配信。月額900円。(「文藝春秋digital」は2023年5月末に終了します。今後は、新規登録なら「…