MacBook Airはホント良いヤツだな
昨年末にM1なMacBook Airを買ったのですが、13インチのMacを買うのは実は初めてでした。息子用には昨春に買っていたのですが(とある大法要のお手伝いをしたご褒美に師匠が買い与えてくれた)、自分用に昔買ったのは11インチ。小さくてめんこいヤツでしたが、13インチはさらに良いサイズですね。
このサイズ帯というのは昔から心惹かれる領域でして、私のMac暦で一番古いものは、12インチのPowerBook G4です。あれも良かった。
ただ、解像度がXGAでしたからね、普段使いは外部ディスプレイが必須でした。
11インチのMacBook Airも、解像度は低く、それが一番のネックでした。そこへ行くと最近のMacBook AirはRetina化されているおかげで、最大1680x1050という解像度で使うとこもできます。もちろんRetina状態よりは荒い部分が出てくるはずですが、老眼のはじまった私の目には何も気になりません。ギザギザなんかどこにも無いですよ。
もはやMacBookの代名詞たる頑丈なボディは扱うのに気が楽ですし(擦り傷はイヤン)、キーボードもノートPCとしてはしっかりしています。やたらと広く、感度の良いトラックパッドも最高。端子は2個しか無いけど、Thunderbolt 3とUSB 4に対応しているので、ドックを繋げければ拡張性にも不満はなくなります。
SDカードスロットはやっぱり欲しいですけどね。
バッテリーも不安なく持つし、ファンも唸らない(そもそも搭載していない)。
性能にも不満はなく、4K動画編集もちゃんとできる。
ここまでミニマムにまとまっていながら、性能がちゃんとしているというのは、もはやバグと言えます。8K動画の編集を一般人がするようになるにはまだ相当の時間がかかるはずなので、今買えば数年は性能に不満なく使える可能性が高いというのも大きいですね。
値段まで考えたら本当にもうここだけ世界がバグっているとしか思えません。
そういう点で言えば、A12チップ搭載のiPad Proもバグってました。4K動画編集がサクサクできるタブレットって、おかしいでしょ。先日の発表会でM1チップが載ってしまって、さらにおかしな世界へと進んでしまいました。メモリも16GB搭載モデルがありますから、動画編集アプリが落ちることももう無いのかもしません。Apple Pencilでタイトルを直接カキカキできるような人は、動画編集はiPad Proでやってしまった方が簡単かつ高クオリティかもしれませんね。
ちょっと話がそれましたが、MacBook Airの魅力を持ち主視点で語ってみました。持ち主バイアスもかかっていますが、それぐらいお気に入りになれる製品だということでもあります。
Windows環境については、現在も絶賛お試し中です。まだ仕事には使っていませんが、数年前のゲームミングPCよりもサクサク動く部分もあるのですよ。恐ろしい子。
——————————
基本的に毎日noteを書いてます。
何か共感できる内容がありましたら、ぜひSNSでシェアしてください。喜びます。
はてなブログで毎日「書き続ける!住職の平常心日記」を書いてます。
Bloggerでブログ「もばいる坊主」も書いてます。趣味的な内容ですが、一度覗いてみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?