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お薬手帳アプリに移行したいようなしたくないような

最近お薬手帳アプリを使い始めました。行く薬局行く薬局でそれぞれ違うアプリを勧めていて、とても不便。対応しているアプリなら頼まなくても勝手にデータ登録までしてくれる仕組みが整っているのに、ぜんぜん活かせません。

このために行く薬局を系列薬局に絞るというのも本末転倒。

現状ではどう考えても紙の手帳の方が便利です。服薬アラームを活用するほど多種類の薬を処方されるようになったらまた違う感想になるかもしれませんが、とにかく持っていって処方箋と一緒に渡せば良いし、医師に見せるときもバッグからサッと出して渡すだけで済みます。

紙の手帳では実現できない機能としては、家族のお薬手帳を共有できる点が挙げられます。子どもの手帳データを夫婦で共有するというのが想像しやすいパターンですが、高齢の父母の手帳を子どもたちが共有するというのも考えられます。処方薬を見ることで、遠方にいる子どもが状況の変化を察知するとかあるかも。

手帳アプリに対応した薬局なら、今流通しているアプリであればどれであっても中身のデータは簡単に参照できるようにはなっているようです。私はまだ紙からアプリへと完全には移行していないので、紙の手帳を提示し、アプリ登録用のQRコードを受け取っているだけなので、そのあたりの勝手は体験していませんけれど、薬剤師さんが他社アプリ内のデータを参照する際に必要なワンタイムコードを、処方箋とともに「はい」っと差し出すだけで対応してくれるものなのでしょうか。

よく分からんのです。使っている人を見たこと無いですし。

薬局内の掲示を読んでも、他社アプリでの受付方法とかは書かれていません。本気で推進したいなら、そここそを分かりやすく書いて欲しいです。ドキドキします。

初めて私の使うお薬手帳アプリに対応していない薬局で、登録用のQRコードをもらいたいその一言を言うだけでもドキドキしました。話が通じるかな、と言う次元からの不安です。毎月通う薬局なので、一度頼んだそれ以降は「いつものやつねー」と言う感じで対応してくれますけれど。

病院にいる間に処方箋の画像を送信することで、受け取りまでの時間を短縮する機能もありますが、これもやはり自分のアプリに対応した薬局でしか使えません。もどかしいです。今のところ政治的にも問題視されていないようですし、当分はこのままなのでしょうかねぇ。

出かける際にスマホを忘れることは、私としては絶対に無いことなので、あらゆるものがスマホに入ってほしいと願っています。ですからお薬手帳アプリも積極的に使っていきたいのですが。当分は紙とアプリの併用となりそうです。

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