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JISかな入力が良いのだ

キーボードのひらがな刻印の通りに入力するJISかな入力。これが良いのです。

ローマ字よりも圧倒的に打鍵数が少なくて済みます。ローマ字ではまどろっこしい。嗜みとして、ローマ字入力もそれなりにできますけれども。

かな入力よりもさらに高速な入力方式として、親指シフトがあります。使いこなせれば最速なのは理解しています。使うキーの数はローマ字と同じですから、指の移動範囲が狭くて済みます。それでいてかな入力と同じように、一度の打鍵でひながな一文字を入力できます。ただし、二つのキーの同時押しが必要。

私にはこれがどうしてもスムーズに出来なくて、ワンテンポ間が出来てしまいます。頑張ってもかな入力より速度が上がらなかったのです。人生で二度挑戦し、二度失敗しました。おそらくもう、挑戦することはないでしょう。

そういう経緯がありまして、私にとってはJISかな入力が最高となっています。ローマ字入力が速い場面もあります。ゃゅょが絡んでくる時とか、ローマ字が速いですね。かな入力だとSHIFTキーが必要になります。手間です。そして右手小指の守備範囲が広すぎる問題。また、最上段のキーまで使うので、指の負担は大きいかもしれません。その分打鍵数が少ないので、総合的にどちらが指が楽かと、というのはおそらく個人差があるのではないでしょうか。

どちらが向いているかは、両方を訓練しないと見えてこないと思います。脳みそで浮かんが言葉のイメージを具現化するには、JISかな入力の方が自然に行えるイメージを持っています。ローマ字入力の場合は、キーを打つ前にもう一処理挟まっている感覚を覚えます。

これも個人差があるのかもしれませんが、ローマ字入力も相当訓練した結果の感想ですので、異論のある方はJISかな入力も相当に訓練してから発言をお願いします。なんてね。

私にとってJISかな入力は、ペンで文字を書くよりもよほど自然に自分の思考を言葉にできる入力方法です。かな入力か、ローマ字入力か、という枠を超え、文字を書くよりも自然な行いとなっています。

病気かもしれません。

それだけに、時折手に痛みを覚えて入力がしんどくなることが、とても辛いです。整形外科で診てもらっても、腱鞘炎でもないというし、原因不明。使いすぎなのでしょうか。キーボードも今はHHKBに落ち着いていますが、もっと指に優しいキーボードがあったら教えてください。ストロークの浅いキーボードは、以前は楽だったのですが、最近は指に余分な反力を感じるようになって、ストロークが深い方が好みになっています。HHKBがもう少しキーが軽いと良いのですが、これ以上軽いと今度は入力しづらくなるんでしょうか。

というわけで、色々悩みの多いキー入力まわり。皆さんはどんなふうに付き合ってますか?

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