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SIGMA fpで歩き撮りしてM1 MacBook AirのFinal Cut Proで手ぶれ補正かけてみた

先日noteに書いてた実験を、ようやく実施し. ました。

SIGMA fpとキットレンズの45mm F2.8 DG DN Contemporaryで歩き撮りしました。もちろん手振れでブレブレ。それをM1 MacBook AirのFinal Cut Proで手ぶれ補正をかけてみました。

手ぶれ補正のモードはInertiaCam。スムージングは1。4K。最初は23.98fps、途中場面が一瞬飛んだ後は29.97fpsで撮影。

動画は最初に手ぶれ補正後、後半に手ぶれ補正無しの元データとなっています。

というわけで、ご覧ください。

まずは編集作業。全然ストレスを感じません。手ぶれ補正のために解析する時間は少しかかるものの、この程度の長さの動画であれば、よそ見している間に終わる感じ。その間に他のことをしても過負荷状態ではなく、サクサクです。これなら毎回手ぶれ補正かけても平気だと思われます。

そして、出来上がりの動画。手ぶれ補正の効果はよく出ていますが、限界も感じます。途中コマが飛んだようになるシーンもあります。横揺れが気持ち悪く残っています。

撮影中は、なるべくブレないように歩きました。それでこんなものなので、実用的かと言えばちょっと厳しいかなぁ、と。VLOG的な使い方にはね。ただ、三脚立てて撮った映像の間に挟む映像としては、十分な手ぶれ補正効果かな、とも思います。

手ぶれ補正のためにクロップされるせいか、画質もやや劣化しているように思います。写真を撮ったときのキレの良さはだいぶスポイルされています。

SIGMAさん、手ぶれ補正内蔵のレンズは作らないんでしょうか。作るとか作らないとか、社長さんが語ったという情報があったら是非教えてください。

あっ。

ボディ内手ぶれ補正が搭載されたfpの派生機種が出たら、どうしましょうか。

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