見出し画像

割り勘はオンラインで済ませたい

オンラインでの個人間送金の手段もだいぶ増え、割り勘にも使いやすくなってきました。しかしそれでも、まだまだ一般的とは言えません。なぜなら私の周りにそれを使っている人がいないから。

都市部の緊急事態宣言発令に伴い、ゴールデンウィークに向けてバーベキュー用品が例年以上売れてるんじゃないかなー、と思うわけですが。ニュースとかにもなってますでしょうか。今日はテレビもニュースも見る時間がなくって。

バーベキューも家族だけで行うなら問題ないですけど、たまに会う友人たちとかで集まったら、感染リスクは高いままですからね。気をつけて欲しいものですが。

一方で、数日にわたって感染者がゼロ人となる地方部では、そこに住んでいる人同士がバーベキューをしてもほとんど感染リスクはないように思います。直前にどこかで感染するような行動をした人物が紛れているとリスクは跳ね上がりますから、絶対はありません。友人たちとバーベキューするなら、その辺りも気をつけるように申し合わせが必要でしょうね。

というかですね、コロナ禍になって1年以上経つわけです。それぐらいは常識とか、当たり前の気遣いとかの範疇だと思います。

そうやって集まった際は、割り勘というものが発生します。いまどきなら大抵の人がLINEは使っているので、LINE Payで個人間送金ができるように本人確認を済ませておいてくれれば、それが一番手軽でしょうか。ただ、LINEも最近色々ありましたから、すでに使っている人はともかく、新たに本人確認をしようという場合は、躊躇する人もいるかもしれませんね。気持ちはすごいわかる。

私は本人確認した翌日にあのニュースが流れたんですけれどね。

PayPayも多くの人が使っているようで、実はそうでもない。まだまだ現金主義の人は多いです。

いくつもサービスがある中で、最大のネックは本人確認になるわけですが、そのネックにまでたどり着いているのはLINEだけ、とも言えます。他はそもそもアプリのインストールから始めなきゃならない。LINEにとって、大きな大きなアドバンテージだと思います。

他のサービスも調べてみると、なかなかうまい話はないものだなぁと思い知らされます。PayPayは、送金時にPayPayマネーライトが優先的に使われてしまう仕様でなければ、かなりいけてるのですが。(PayPayマネーライトは出金できない)

幹事が日常的に決済に使っているアプリであれば、出金できるかどうかはさほど問題にはならないでしょう。結局、現金主義の人がまだまだ多い現実にぶち当たるわけです。

割り勘して現金を渡すのが嫌いなわけではありません。ただ、端数が問題になります。小銭分は多めに払えば良いのですが、千円札が足りないとなると、なかなか多めに払うという選択もしづらくなります。8千円のところ、千円札が足りないから1万円渡して、お釣りはいいよ、とはなかなか言えない。言える人はいいですけど。

長らく続いたこのやりとりが、オンラインでの個人間送金によって不要なものとなるのに、そしてその手段がこんなにたくさん身近に溢れるようになったのに、まだ私の周りでは使うことができません。

これが私の周りだけのことなのか、全国的に同様なのかは分かりません。皆さんの周りではいかがでしょうか。割り勘の頻度が多い間柄であれば、最初がちょっと面倒でも、みんなで一斉に登録する、ということもできるんですよね。

ちなみに、出金手数料の問題は、割り勘するときにあらかじめ手数料を含めてしまうという手もあります。もちろん一言断りは必要でしょう。今のところは。でも、小銭をみんなでジャラジャラする煩わしさから解放されるのですから、数人で割れば数十円になる出金手数料、問題になることはないと思います。

——————————

基本的に毎日noteを書いてます。
何か共感できる内容がありましたら、ぜひSNSでシェアしてください。喜びます。
はてなブログで毎日「書き続ける!住職の平常心日記」を書いてます。
Bloggerでブログ「もばいる坊主」も書いてます。趣味的な内容ですが、一度覗いてみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?