特別なことをしない誕生日を迎えて感じたこと
先日28歳になりました。
今まで誕生日と言うと…正直なところ「お祝いしてもらうもの」だと思っていたし何なら「自分を甘やかす日」だとか「豪勢に過ごして良い日」だと思っていました。
だから大体推し活、ホテルステイ、豪華なごはん、マッサージ、お買い物…みたいな過ごし方をしていました。
でも今回は何故だかそうしたいとは思わなかったのです。
そのかわりに思ったのが「28歳を迎えられたことに感謝したい」ということ。
その思いを振り返ってみると
去年の誕生日を迎えたときは衝撃的なことが起きた直後で今後のことが気になるけれど考えられない、そんな状態でした。
一昨年の誕生日を迎えたときも似たようなもので、婚約破棄の直後だったので「これがどん底か…」などと思っていました。
ここ数年、とにかく誕生日を迎えた時の気持ちがかなり沈んでいたんですね。
でも今年は沈むこともなく、舞い上がることもなく、とてもフラットな状態で誕生日を迎えることができたのです。
フラットな状態でいられたこと。
それが私にとって新鮮でひとつ自分軸を持てたような気がしてほんとうに嬉しかったみたいです。
フラットな状態、つまりおだやかな日常を過ごせているということは間違いなく周囲にいてくれる、支えてくれる人たちのおかげだと思うんです。
だから私は「28歳を無事迎えられたことと普段からサポートしてくれている周囲の人たちに感謝したい」と思ったみたいです。
しかし自分にとって新しい、今まで出会ったことのない感情や解釈と出会うということは楽しいものですね…!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?