願わくば強く凛として生きていきたい

今日は死について書いてる人が多いだろうな、と思って見たら

本当に多くてちょっと笑った。


人の死がぞっとするほど近く感じた今日、

読んでいた漫画でも同僚が突然自殺をする、というシーンがあった。(漫画だけど)


だからなのか、思いがけず落ち込んでいる。

死にたい、と思うことは皆あれど、

それを実行に移すとなると

なかなかに、重い。


思い悩む、というよりも、ふっきれる、に近いのかもしれない。

ふと、超えてしまうものなのかも。色々を。


わたしには、これといった大きな不幸はない。

というか、

今までの人生ですごく大きな出来事もない。


ドラマチックな恋愛や事件なんかもなく、

わたしにあるのはしょぼい失恋と

まあまあなカードローン、

親友と呼べる人もおらず、

ほどほどに親しい家族。


それなりに楽しく暮らしているけど、

ふと、虚しくなるときがある。


わたしの人生とは???


思春期かよ、というツッコミは置いといて、

そういえば実際中学生のころは

「26歳で死ぬ」のが夢だった。

叶わなかったけれど。


一生ひとりで生きていくの?

一生仕事続けるの?

このお給料でどうやってこの先暮らしていくの?

これでいいの?


サミシイツライが積み重なって

溺れそうになる日もある。

色んな人の悪意に胸が潰れそうな日もある。

自己嫌悪で泣き叫びたい日もある。


本当によくある、しょうもない話だと自分でも思う。

それでもバランスが崩れているときは

溺れてしまうかもしれない。

溺れてしまわないようにするには、

繋ぎ止めておくモノや意志が必要なんだろう。


わたしはこれから

自分の大事なものを見つめ直したいと思っている。

好きなモノ、大事な場所、人、気持ち、

それがあればきっとわたしを救ってくれるはずだ。

自分のことは自分で救う。


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