努力

"自分は努力家です!"

1つ前の投稿でも言いましたが、自分は面接の時、自己PRでそう答えてました笑

自分の知らない人がある物事に対してどのくらい頑張ってるかなんて、正直わかりません。

しかし自分の周りの人より、努力することだけは長けてるのかな?と思います😅

今日は自分が努力の大切さを教わった話と、努力の大切さに気づけた実体験を話していきたいと思います🙋‍♂️

今回は相当長いので、暇な時にでも少しずつ読んでくれたら嬉しいです。

幼少期

幼稚園の頃、友達が空手を始めて憧れてしまったのが始まり。

4歳だった自分は親にねだって空手を始めちゃいました。

(もうこの2文章で何となく察しますよね。)

自分から始めたにも関わらず稽古に行きたくない、ゲームしたい、家にいたい。
泣いて喚いて、挙句の果てに直接館長に辞めると電話したことも。🤦‍♂️

親はただ、黒帯を取り初段になったら一区切りで辞めていいと、1度始めたことはしっかりやり切れと言いやめさせて貰えませんでした笑

ただ、形(かた→攻防の技を一連の流れで相手を仮想して単独で演じるもの)のセンスはあったんですかね。
白帯ながら大会で3位入賞、そこから大会では形なら表彰を幾度も貰い家には盾を6個くらい飾ってます✌️

結局8年間空手を続け初段になり黒帯を取とる頃には、心身ともに成長して少しは強くなったと思います。笑   (ほんーーの少しね)

この頃は飽き性で、忍耐性のなかった自分にとって、ひとつの事を区切りが着くまでやり切るという経験はとてつもない財産になったと、今思います。

バスケとの出会い

幼稚園の頃サッカーをやらされ、親の影響でラグビーボールを触り、結局小4から始めた部活はバスケットボールでした🏀

高い場所にボールを投げ込みリングに入れ聞こえるネットの音と爽快感。
これらは背の小さかった自分にとって惚れるには十分すぎるものでした。

飽き性で忍耐性のなかった自分がこんなにも夢中になれるものは初めてでした。

しかし何をするにもセンスの欠けらも無い自分はみんなについて行くのに精一杯。
背も小さく足も遅い自分は向いてないのかと何度も悲しい気持ちになりました…。

親って何故か話さなくてもそーゆーの察するんですよね。🤔
(いい事あったら"なにかあった?"とか、喧嘩した時とかはそっと慰めてくれたり。)

ある時いきなり父親が、 
"みんなと同じ時間練習してても、変わらない。他の人より上手くなりたいなら人一倍、二倍、三倍努力しろ。"
そー言ってきたんですね。

ガキンチョ小学生の俺は好きな物こそ上手くなりたいという一心で、部活時間外に、学校の休み時間や放課後、家に帰ってまでもボールを触ったり走り込みをしたりしました💨

負けず嫌いでプライドの高い自分は他の人より上手くなろうと必死でした。

 ここまでが努力の大切さを教わった話です🙋‍♂️



🍵🍵🍵🍵🍵(書くのも必死。)



環境が一変した高校生活。

小中学生の時とは違って人数が沢山増え、もちろん部員も沢山いました。

小中学生の時は部員数が少なく、なんの悩みもなしに試合に出れてました。

が、高校はそうもいかず試合に出れない日々が続きました。

1年の秋、先輩たちが引退して始めて迎える新人戦。
同級生の中で自分1人ユニフォームを貰うことが出来ませんでした。

辞めたい。

本気でそう思いました。

家に帰ると元気のない自分を見て父親が
"辞めたいのか?"

笑顔で否定することは出来ずただ頷きました。

そんな自分に母親はなぜ高校もバスケを続けたのか聞いてきました。
自分は好きだから と、答えました。

"その心を忘れなければいいんじゃない"

好きで始めたバスケ。
好きだから続けてるバスケ。
好きな事だからこそ上手くなりたい。
絶対に負けてらんない。
と、それを機に自分の中で何かが沸き起こりました。

それからというもの朝練で何をするべきか考え、部活中も誰よりも声を出し、家に帰っても体のケアとバスケの勉強。

ほんとに高校3年間は部活だけしてました笑

3年間朝練も自主練も欠かしたことありません。😤

誰よりも悔しい思いをしたからこそ、誰よりも頑張れたのかなーーーと。

結果、高3の夏には同級生の中でスタメンにまで上がれ試合にも出れるようになり、最後の試合ではしっかり点数も決め悔いなくやりきることが出来ました。

3年間頑張ってよかったと思いました。

1人で朝練する日々もあったし、夜一人で残るときもありました。
何度も壁にぶち当たったけど好きな事だからこそ上手くなりたいという一心で努力し続けた結果、少しだけど実ったのかなーって思ってます笑

これが努力の大切さに気づけた実体験です。

頑張ったらいつか実る。
それを体感してしまったらもう頑張れないことないですよね。笑

頑張ったら報われるんだもん。笑

それからというもの、大学に進学した自分はバスケを続けることを決め、今までとは変わって勉強も頑張るようになりました。

勉強は多い時は一日の半分以上勉強したり。笑

頑張ったらきっといつか実る。
それだけを信じて大学では何事も一生懸命にやってきたつもりです✌️

その努力が認められ、大学2年の時から3年間部の副キャプテンを任されたり周りからの信頼も得るようになりました。

報われるまで頑張る。
これからも何事にも挑戦し続けるカッコイイ人間になります😎



長い間お付き合い頂き、ありがとうございます🙇‍♂️

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