D-6 レガシーモダナイゼーションに効く!オススメのモダン化手法3選

デブサミでメモしたことをつらつら書いていきます。

モダナイゼーションの提案はほぼジオゲッサー
 いきなりお客さんに呼ばれてなんとかしてくださいと言われる

モダナイズ(地図作り)の例

例えば、地図がないまま始めると

モダナイズ対象を四象限に分けて考える

ドメイン駆動設計

戦略的ドメイン駆動設計
 ・企業の事業戦略に呼応したモデリング
 ・ドメイン、サブドメイン
 ・日本でよく言われてるのがこっち

得られること
 ・全体像を全員で把握
 ・分類・命名されたドメイン像
 
・モダナイズしたい領域特定
  すでにシステム化されているかどうか
  新しくシステム化するべきかどうか
 ・ドメインごとのステークスホルダーの明確化
 ・(できれば)各ドメインで使われている言語(ユビキタス言語)の整備

アプリケーションシンプリファイ(旧ルール駆動開発)

ソースコードを見ないでシンプルアプリケーションで始める理由
場合によってはソースコードを見過ぎない方がよかったりする

イテレーティブに品質基準を満たす理由

3つの鉄の鉄則
 ・ユーザーインターフェース/インテグレーション/ビジネスロジックを分離実装すべし
 ・ビジネスロジックはステートレスに実装し何回でも実行可能にすべし
 ・新旧処理結果比較のための仕組みを最初から用意すべし

シンプルアプリケーションをどう活かすか

活かす時のありがちな未来

アジャイルアプローチ
レガシーモダナイズでのアジャイルアプローチで重要なこと
 ・マイクロサービスを目指すかどうかに関わらず、サービスの分割の仕方とクラウドネイティブな繋げ方を知っておく
 ・サービスの分割粒度にこだわりすぎない
 ・一気に分割/一気に接続しようとしないで漸進的にやるのが吉
 ・アジャイルアプローチ ≠ アジャイル開発

まとめ

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