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75年生まれ やまだ・はなこ

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40代。日本に生きる女の日々。雑多な暮らしを書くだけのものです。 ※タイトルは何かをオマージュしておりますがそういうものではありません
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2019年12月の記事一覧

心のベスト10 第1位は稲田直樹だった

よしもとブサイクランキングが数年ぶりに復活した2019年。 ブサイクランキングの堂々一位は2位に3万票ほどの差をつけてぶっちぎりでアインシュタインの稲田直樹さんでした。 稲田直樹、以下"稲ちゃん"と記させていただきますが、稲ちゃんをブサイクで片付けてしまうほどもったいないことはない、稲ちゃんは魅力的で男前な人です。 正直にいうと稲ちゃんのことはだいぶ前から知っていました。が、やはりあの顔面。ネタを聞くというところまでの興味はなく、関西では人気が出てきたと聞いても、うーん、

東京の空の星は見えないと聞かされていたけど見えないこともないんだな

フジファブリックを知ったのは、奥田民生がきっかけでした。奥田民生はわたしの人生に多大なる影響を今なお与え続ける存在なのですが、ゆえにそれを語り始めると長いので今回はおいておきます。 その奥田民生がかわいがっている後輩としてフジファブリックを知り、そしてボーカルの志村正彦は奥田民生のファンであるという点でわたしは勝手に親近感を感じいわば同志のように思っていました。 雑誌などで奥田民生を語る志村正彦はわたしのようないち奥田民生ファンの目線や気持ちがあり共感できたし、何より志村

自己肯定感を簡単に高めることができる冬のペディキュア

女性誌では、モテ・男ウケなどの文字が年中あふれています。そんなにか、と思うけどそんなにであることも確か。解せる。そしてその中で"派手なネイルは男ウケしない"というのも良く見かけます。男は爪なんて見てない、とか。 でしょうね。 でもいいんです。やるのです。誰のためでもなく、誰に見せるでもなく自分がやりたいから。で、思うのです。それの最大って冬のペディキュアなんでは? と。 夏のペディキュアはサンダルを履いたり、若ければビーチやプールで他人の目に触れることが多いです。 そ

は?と思う言葉が相手から出た時は、その前に自分が発した言葉はなんだったか考える

同僚、といちおうカテゴライズするけど、まあわたしより若くスキルもまだまだの女性、言うなれば後輩にあたるのか…とはいえ、偉そうな先輩ヅラするつもりもないので同僚としておく。 その同僚の女性が、言い訳するのがわたしは地味にイラつく。 ある時、わたしが担当していることで上司が質問してきた。彼女も情報として共有できるけれども、それを頼んではいない。 わたしは別の業務をしていたが、午前中に確認していたのでその進捗を答えた。すると横から彼女が 「最新はこうでした!」 と言ってき

ケジメをつけるのも、責任を取るのも自分でありたい

男のケジメ 責任を取る この言葉から連想するのは、結婚ですか。なんだそれ、不思議です。 わたしはこれまで20代と30代で二度、結婚しかけました。どちらもやめたのはわたしです。 一度目は、20歳から四年間付き合っていた3つ年上の人。わたしは24歳でした。周りからも結婚すると言われたりもして、わたしもそのつもりだった時期もありました。 でもふと、その彼との結婚式を思い浮かべた時に高砂席でぜんぜん笑えてない自分がとてもクリアに浮かんだのです。 そのほかの理由ももちろんあ

ハピー

ハピーはわたしが小学五年生の時に友だちの家で生まれたオス犬だった。 小さい頃から犬が大好きでずっと飼いたかったけど、祖父が犬を嫌っていて飼わせてもらえなかった。 一度、知り合いからもらった子犬は翌朝になるといなくなっていた。母には逃げたと言われた。 あとになって、祖父がどこか遠くへ連れていくように言いそれに従ったのだと聞いた。 わたしが小学校中学年くらいから祖父は寝たきりになっていた。母は以前もらった子犬を逃してしまったことがうしろめたかったのか小学五年生の時に、友だ