2021年 その18

そもそもとやかく言っていたいと言う気持ちがあるんだと思う。積読本の中で花束とすばらしき世界のパンフを読んだらこれ見よがしに西川美和の「スクリーンが待っている」と「身分帳」とあとTwitterで見かけた「ウェブスター辞書もしくは英語を巡る冒険」も買ってしまいました。まじでなんなん?毎日枕元にある本に恍惚としてる場合じゃないぞ、読め。私もA子さんの恋人のA子みたいに床に本並べたい。この本棚無い時どうしてたんって言われて床に置いてたって言ったら好きな人が笑ってたの思い出した。ついでにプロジェクターでなぜか私だとフリックできないのに好きな人がやるとすぐに移動できてめちゃくちゃ笑ったのも思い出した。マジで何?!!私はそんな話がしたかったんじゃない!!!記憶って最悪!!!(いい記憶なのに…)

この春2回目のピクニックをして、今回は楽器を持っていくバージョンでした。てりたま食べてたらトンビに本気で襲われかけて、その時のことはもう何も覚えていません、人間は恐ろしい出来事に遭遇するとショックで記憶が飛ぶ。あと目を瞑ってしまう。一緒にいた友達が「たしかにいつも死にたいけどトンビでは死にたくない!!!!!」と言っていて、本当にその通りだなと思いました。はーワロタワロタ。

桜のつぼみがそこらじゅうにあって、咲く前に間近で桜を見ることってあんまり無いなと思った。あの幹から直接生えてるみたいな蕾みたいな部分も咲くんですか?ちょっと見た目が気持ち悪かった。まあでも得てして気持ち悪いからな、生命って。

ギター持ってレジャーシートの上で写ルンですで写真撮るやつをやっていたら高校か大学かみたいな集団の男の子の1人に目があってなんか会釈されてかなり小っ恥ずかしくなった。やめろや春休み。大人もね、春には馬鹿なことをするんですよ…

本当に家族みたいな友達がそばにいるということに甘えてはいけないなと思った。大笑いできるの本当に嬉しい。私がマスクの置き場がなくて着ているトレーナーの中に(お腹のとこ)入れたのを見て「(落としそう…てか何こいつ…)」と思いながらも何も言わずに居てくれる友達はそうそう居ないと思う。大切なのにどうでもいいってすごくないか?いや、注意してくれよ。

春に調子がいいのはいいことです


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