2021年　その26

怒涛の日々が終わった…(というか始まった)
久しぶりに会う教授、先生、キャンパス、新しく出会う学友、概念、文献…楽しい！！！！！！

端的に言って楽しい、自分の好きな世界の偉い人たちに会って顔見て話して自分の言いたいことぶつけて(しかも患者がいないから時間的業務的制約もなくて)、知りたかった知識が上からポンポン降ってきて振り返る時間も十分にあって、そりゃ楽しいわい。知的好奇心が満たされるときの安堵感を繰り返している感じ。新しい世界での人間関係の構築の過程を楽しんでいる感じ。

この春の切り替えのタイミングで過去に構築した一体の人間関係がどうでもよくなり誘いをドタキャンしまくるのがかなり悪いくせでしたが、コロナがあって元々会う予定がないから気に病むこともない、どんな要素がどんな結果に繋がるかなんてわからんもんで、でも考えることが無駄だとは思わない。

Life is Partyを聴いていて、「友達も知らないよ　分かってないよ」の歌詞に救われた

そう、誰も知らないし分かってない、だから多分もう思うようにすればいいんだと思う、せっかく自分で選んで自分で整えた今の道なんだから、暇に気軽に伸びやかに過ごしてたらいいんだと思う。

比較的安いお菓子を並べて、麦茶ばっかり飲みながらソファの周りに参考文献投げ出して、お気に入りのパソコンと向き合って自分の思考を捻り出しながら、揺れてるカーテンを見て太陽の日差しとホットカーペットのぬくみにぼんやりする。しばらくこれでいいと思う。

春、あったけ〜