私と公営ギャンブルの出会い

【はじめに】

公営ギャンブルとは一般的に「3競オート」と呼ばれ競馬、競艇、競輪、オートレースの総称です。
公営ギャンブル好きの皆様ならご存じだと思いますが知らない方はこれを機に覚えておいて損はないです。
ここでは3競オートと私の出会いについて少しお話しさせていただきたいと思います。ちなみに競輪、オートレースには、あまり思い出がなく、ただでさえ内容が薄いのにさらに薄〜いです。競輪、オートレースファンの皆様「ごめんちゃあ〜」

【競馬】

競馬との出会いは幼なき頃にたまたまつけたテレビ。その頃は馬が走っている事がただただカッコ良かった。それは仮面ライダー、タイガーマスク、キン肉マンのカッコ良さと同じレベルで…。
初めは騎手の黒帽子と黄色帽子が凄く眩しくてカッコ良く、馬ではなく黒と黄色の帽子をせっせと応援していた。

次に無敗の3冠馬シンボリルドルフと言う名前をニュースで知った。名前を知ったぐらいでどれだけ凄かったかは後に判明。
その後、武豊様、オグリキャップ、トウカイテイオーなどの出現ですっかり競馬の虜になり、この頃には直感で馬券の予想をするようになっていた。ちなみにこの頃はまだ成人には程遠い。

余談だが、私の1番好きな馬はトウカイテイオー、1番好きな騎手は元JRAジョッキー岡部幸雄様、好きなレースはアグネスフライトが制した2000年の日本ダービーである。
また最強馬の持論は条件を選ばない、例えば芝、ダート、良〜不良馬、地方、海外どんな条件でも勝てる馬だと思っている。

【競艇】

競艇との出会いは服部幸男様、松井繁様が全盛期バリバリの頃。ただ競馬にのめり込んでいたため一旦、競艇の記憶はそこで途切れる。どうでもいいけど服部幸男様のターンって「ビリヤードターン」って呼ばれてなかった⁉︎

競艇との再会は仕事で福岡に出張していた時。当初は1人で競馬をする予定だったが、福岡の社員は競艇好きが多いと言うことを聞き、数名で競艇に行くことに変更。九州での開催を調べると唐津競艇で一般戦が開催されている。二日酔いの体に鞭打って天神から唐津に…

到着後出走表に目をやるもブランクがありすぎて出走表の見かたが曖昧でほとんどの選手が分からない、これは本当に楽しめるのかと不安になったが、皆んなでワチャワチャする楽しさやエンジンの音、生で見る迫力も相まってすっかり楽しませてもらった。ただし、肝心の舟券はというとサッパリだった記憶が…
そんな中で凄く印象に残っている出来事は西山貴浩様が1等を獲った時に「おめでとう」と声をかけたら「👍サイン」をボートの上から返してくれた事。本当に嬉しくて、これがきっかけで再び競艇にのめり込んだといっても過言ではない。「単純か！」

【競輪】

競輪は中野浩一様が伝説になっていて凄い人だという記憶はあるが競馬にのめり込んでいた為、ほとんど思い出がない、これから。「知らんけど！」

持論だが公営競技の中で唯一「誰かを残す為に走り、誰かをかばう為に走る」Good Loser（カッコ良い負け方をする人）がいる競技だと思っている。

【オートレース】

オートレースは元SMAPの森且行様が2020年にSG初制覇を成し遂げた事しかわからない。ファンの方に「舐めんな」って怒られるでしかし…

【まとめ】

競技やスポーツには人に感動と勇気を与える力があると思う。選手の皆さんは色々な葛藤と真剣に向き合い、今出来る最善を尽くすからこそ幾多のドラマが生まれる。魂をぶつけ合うからこそ名勝負が出来上がると思う。
好きになるきっかけは何でもいい。だけどずっと好きでいて欲しい。盛り上げ方は人それぞれ、皆さんの盛り上げ方で「3競オート」を盛り上げていきましょうね。

ということで今回はここまで。お付き合い頂きありがとうございます。
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