勝手に茂木忍卒業カウントダウン企画 #1

こんばんは。べーです。
2023年も残すところあと3日。
この29日が金曜日ということで、我々のXデーたる1月19日まであとちょうど3週間となりました。

そこで、ここからどんな気持ちでその日を迎えていくのか…まだ想像もできませんが、せっかくなのでここまでのことを何か形にしてみようかなと思った次第です。

ひたすらに頑張って自分語りをするだけの文章ですので、1000人ぐらいいるフォロワーさんのうち、5人ぐらいに興味を持ってもらえれば満足です。

第1回。茂木さんを見つけるまで。


AKB48との出会い

AKB48というグループとの出会いは…。実は結成の前後。
たまたまつけていたテレビで、AKB48が出来るまでのドキュメンタリーが放送されていました。
当時は11歳。異性にも特に興味がなく、日が暮れるまで外で野球をして、家に帰ったらポケモンをやる、世の中に何万人もいるような普通の小学生でした。
小学校低学年の頃、モー娘にそんな興味がなかったので、その番組を見ても「ふ〜ん」としか思わなかったのを、何故かしっかりと覚えています。

僕自身、一生逆張りをして生きているような人間…というか、いつもどこかで価値観が大逆転する人間です。
実は小さい頃は「外で遊ぶこと」と「ラーメン」が嫌い。
今思うと、「ふ〜ん」で終わらなければ、きっともっと早い段階でヲタクとしてのデビューを果たし、早々に引退していたんだろうなと思います。

数年後、中学の野球部の部室で「前田敦子かわいくね?」って会話を耳にします。
そのとき、にわかに世の中ではAKB48というグループが流行り始めたことを知りました。

気付けばその波は、必死で全国大会を目指していたはずの野球部を見事に飲み込んでおり、桜のつぼみが開くように、一人、また一人と劇場デビューを果たすヲタクが生まれていきました。
「いやー、俺アイドル興味ないし」とか言っていた自分も、徐々に世の中の流れに押されてゆき、とうとうその道に入ることになったのです。

最初に接触を試みたのは柏木由紀さん。
「うわ!顔ちっさ!」
初心者らしい感想ですね。

次に行ったのは公演で気になった松井咲子さん。
正直、当時のアイドルの夜明け公演でどんなパフォーマンスだったのか全然覚えていないのですが、パッと見で行きたいなと思いました。

「なんかよくわからんけど、なんか行きたい」

これが自分にとって一番強い衝動なんだろうなと思うのはずいぶん先のことです。

13期加入と、ロマンスかくれんぼ事件

当時7期生を推していた自分にとって、「16人加入」という事件は許し難いものでした。
「は?そんな若手増えたら活躍の場ないじゃん!?ガキなんて誰が推すんじゃ!」と、5年後にTDCで涙を流すような人間とは思えないことを言っていました。
この頃の自分に、「お前はその中の子をこれから12年後の卒業まで応援するんだぞ」と言ったら、たぶん金属バットを持って追い掛けられることでしょう。

とか言いつつも、新しい子が入ってくると、しっかり公式プロフィールを見てしまうんですよね。

パッと見で「長谷川晴奈」「茂木忍」の2人を見てみたいなと思いました。

当時高校2年生。夏大終わったら松井さん以外も握手行こうかな〜と思い、ギンガムチェックの握手券を買いました。
でも「松井咲子さん卒業したらヲタ卒」と、豪語しており、東京ドームでのコンサートでも松井咲子推し一色のヲタ活を楽しくしていました。こんな風に。




でもこの時点で、13期加入当初の感情はどこかへ消えていました。

その日を迎えるまでに残ったのは後者、茂木忍。
その前に適当に友達が投げた「シアターの女神」公演に入る機会がありました。



「前座ガールの茂木忍です」

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

前座が終わってovertureの間、友達に「あの子やばい。あとでBitCash買うからコンビニ寄るぞ」と話し、翌朝、高校で「おはもぎ」と挨拶を交わしたのは紛れもない事実です。
公演がどんなだったか、あまり覚えてないぐらいの衝撃でした。


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