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【No.8:マリーゴールド】


花の名前

「マリーゴールド」・・・イギリス名(英語)
「クジャクソウ(孔雀草)」「センジュギク(千寿菊)」「マンジュギク(万寿菊)」・・・日本名

誕生花日付

06/05
07/18
08/20
11/07
(サイトによって異なるため確実ではない)

花言葉

「悲しみ」「嫉妬」「絶望」
「悪を挫く」「勇者」「可憐な愛情」「生命の輝き」「変わらぬ愛」「信頼」

黄・・・「健康」
橙・オレンジ・・・「予言」

ことば

昨日のnoteで、
毎朝何の花について書こうか考えていると綴ったのだけれど、
今日は書かないでおこうかなと思うほど
心が元気じゃなかった。
元気じゃない私が無理をして選ぶ言葉に価値なんかないし、
それだけじゃなくて、
その花が本来持つ価値さえも失われてしまうように感じたから。
とは言いつつ、花言葉辞典の索引からなんとなく”ま”を引いて、
そこに並んだ”ま”から始まる花の名前とその花言葉を眺めていた。
そこで見つけたのがマリーゴールドだった。

あいみょんのマリーゴールド。
めちゃくちゃ有名だけど、あまり歌詞に注目したことはなかった。
改めてもう1度聴いてみると
光と影のような、両極端の意味を持つマリーゴールドの明るい方、
「可憐な愛情」「生命の輝き」「変わらぬ愛」の花言葉に寄せられた歌なんじゃないかなと思った。

だけど、ごめんなさい。
今日はマリーゴールドのネガティブな方の花言葉にフォーカスさせてください。

「嫉妬」
何日か前に、ある人に勧められて買った本を読んだ。
”消したくても消せない 嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法”っていう本。
この本を読んでから
私嫉妬してたんだ、
って気づく瞬間がちょくちょくあった。
人に対して抱くモヤモヤの正体は嫉妬であることが少なくない。
そんな自分に気づいて対処しようとする。
最近の私は「嫉妬」と向き合っていた。

「絶望」
絶望、とまではいかないけれど、
どこかでずっと虚無感みたいなものを感じていた。
自分自身に期待しすぎている、だけど自分の可能性をなかなか信じてあげられない
常に私のベースはこんな感じ。
でも1か月くらい前、
自分を諦めてほしくない、逃げるな
って大切な人に言われた。
それから少しずつ、自分の可能性を信じようって思うようになった。
何かあった時に、”自分の可能性信じてあげられてる?”って自分に問うことで
"あ、諦めかけてた危ない危ない”って気づくことができた。
でも、同時に自分を信じてあげないとって思いこませようとして、
無理もしていたんだと思う。
元気ではあるけれど、空元気に近い自分でい続けていて
それに気づけなくて今ギブアップってなっているんだと思う。

そんなことが重なって、心の元気が枯渇してしまった。
前向きな言葉でこのnoteを締めようと思っていたのだけれど、
何も思い浮かばなくて、
このまま投稿しようとしていたところでちょうど電話がかかってきた。

何か特別な話をしたわけではないのに、
その人は私に「変わらない愛」を伝え続けてくれた。
私以上に私を大切にしてくれるその人の存在が、言葉が、想いが
どん底に落ちそうな私をいつも引っ張り上げてくれる。
また救われてしまった。
0に近かったエネルギーが20ぐらいには戻ってきたから
このnoteは心が少し「健康」になった私の言葉で締めくくれそう。

昨日は元気だったのに、急に元気がなくなったり、
誰かの言葉に左右されて気持ちがぐちゃぐちゃになったり、
目に飛び込んでくるたくさんの情報に疲れてしまったり、
悲しいこと、辛いこと、嫌なこと、
生きているだけでいろいろあって自分を見失いそうになる。
私はネガティブな人間だから、もしかしたら人よりそういう時間がたくさんあるのかもしれない。
でも、だからこそ、人間のそんな部分に人一倍寄り添える自信があるし、
寄り添いたいと思っている。
そのためにも、ずっと元気がない私じゃいられない、できるだけ元気な私でいたい。
まだまだ弱っちくてダメダメな私だけれど、謙虚に1歩ずつ、なりたい私に近づけるといいな。


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