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アスペクトだよ!

星読み師 MOMOです。
占星術の講座をしています。
 

今日は「ホロスコープって読むのが難しいなぁ」と悩んでいるあなたへ。
参考にしてもらえれば嬉しいです。


私のやっている2回コース「ホロスコープが読めるようになる講座」ですが
まず1回目に惑星のアスペクト(角度)を勉強し、
アスペクトを使いホロスコープを読んでいきます。



2回目はサイン(星座)とハウスを勉強します。
そしてアスペクト、サイン、ハウスこの3つを使いホロスコープを読んでいきます。


アスペクトを先に勉強しましょう!
アスペクトをしっかり、身につけましょう!
と声を大にして言っています。



先日、ある有名な占星術師の初級講座を受けてみました。
インスタでも大活躍です。


初級講座なので、目新しい知識はないだろうと予測しましたが
人気のある方だし、どういう講座をされるのか興味がありました。
そして自分のスキルアップになればと思いました。


講座の最後になって
「アスペクトは上級者向けなので、まずは星座を覚えてください。
それでもホロスコープは読めます」
と言われ、アスペクトには触れずに講座は終わってしまいました。

とても残念でした。


確かに星座を使って読めるけど
それをやると、サイン、ハウス、アスペクト、この3つを使って読む時に難しくなるんだよなぁ。とひとり呟いてしまいました。


もちろん、知識を増やすということなら
まずはサインを勉強してもいいです。


ですが「ホロスコープを読む」という事を目的にするなら話は変わってきます。


それはホロスコープという星の図は
惑星たち、
太陽

金星
火星
水星 などの10天体の惑星が「どこ」にあるかを表した図だからです。

この「どこ」は、星座の事です。


惑星たちがどの星座がにあるかが書かれたものなのです。


そう主役は10天体の惑星なんです。

だから、まずは惑星をしっかりとみないといけません。


太陽は
社会での自分
人生、生き方

月は
好き、嫌いといった無意識の感情

金星は
楽しみ、喜び

水星は
知性や作業能力

火星は
行動力・力の出し方 などを表します。
 

これをどう使っているか!
お互いどう関係しあっているか。


それを知るのが
角度・アスペクトを読む。という事です。
 

まずは、これがわかれば 
「その人」が浮かび上がってきます。


好きだから、こっちが易しいから。と言う順番で選び、勉強してしまうと、「ホロスコープを読む事」がよけいに難しくなってしまいます。


物事には、全て順番があるんです。


ホロスコープには
惑星、惑星の角度
サイン(星座)
ハウス が書かれています。


この3つが書いてあるのなら、
全部、使ってホロスコープを読んでみたくなりますよね。


それなら、まずはアスペクトをしっかり読めるようになりましょう!


確かに、惑星の角度は難しいけどアスペクトが先だよ!



読んで頂きありがとうございます。
MOMO

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